PR

ピラミッディングとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

注文の種類
スポンサーリンク

ピラミッディングとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「トレンドが続いているうちに、同じ方向にポジションを積み増す」——これがピラミッディングだ。

うまく使えると、1回のトレンドで想像以上の利益になる。

でも間違えると一気にやられる。


意味・読み方

読み方:ピラミッディング(順張り追加・ポジション積み増し)

簡単に言うと: トレンドが継続しているとき、同じ方向にポジションを少しずつ追加していくこと。

もう少し詳しく: トレンドフォロー戦略の応用技術。

最初のポジションに利益が乗り始めたら、同じ方向に追加でポジションを建て、トレンドが続く限りポジションを積み上げていく。

追加するたびにサイズを小さくしていく形が「ピラミッド(下が広く上が狭い)」に見えることからこの名称がついた。


別名・類似語・略称

表現 補足
順張り追加 日本語での一般的な言い換え
積み増し 口語的な表現。「ポジを積み増す」という使い方
スケールイン 段階的にポジションを増やすこと全般を指す言い方
ポジション追加 そのまま説明的な言い方

正しいピラミッディングの形

ピラミッディングで重要なのは、追加するたびにサイズを小さくすることだ。

エントリー1:3lot(最初・リスク最大)
    ↓ トレンド継続確認
エントリー2:2lot(最初より小さく)
    ↓ さらに継続確認
エントリー3:1lot(さらに小さく)

下が広く上が狭い「ピラミッド型」にすることで、平均取得コストが段階的に上昇しながらも、初期ポジションの利益がバッファーになってリスクを管理できる。

各追加ポジションのストップは、前のポジションの建値付近に移動させておくのが基本だ。

ピラミッディング(正しい積み上げ形) 3lot エントリー① 2lot エントリー② 1lot エントリー③ 正しい形 下ほど大きい ①のSLを建値へ ②のSLを建値へ 追加するたびにロットを小さくする / 追加後は前ポジのSLを建値に移動

逆ピラミッディングとの違い

「逆ピラミッディング」は追加するたびにサイズを大きくする方法だ。

相場が有利に動いているときに大きく積む発想だが、トレンドが反転した瞬間の損失が最大になるため、資金管理上は危険とされる。

正しいピラミッディング(サイズを縮小しながら追加)が安全で、逆ピラミッディングはギャンブル的な手法として区別される。


よくある誤解・勘違い

「乗れているから全力で積み増した」——これで一度大きな損失を出した。

トレンドが継続しているように見えても、いつ終わるかはわからない。

積み増しをしすぎると、反転したときに全ポジションが逆行して、最初の利益がすべて消えるどころかマイナスになることがある。

ピラミッディングは「利益をより大きくするための技術」であって、「勝っているから大丈夫」という慢心の上に乗せるべきではない。

各追加後にストップを建値に動かして、最悪でも損にならない状態を確保してから積み増すことが鉄則だった。


関連用語

  • ポジションサイジング(position-sizing)
  • 順張り(junbari)