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ヘッジとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

リスク管理
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ヘッジとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「リスクヘッジする」という言葉は日常でも使われるが、FXでの「ヘッジ」はもう少し具体的な取引上の意味を持つ。

保険をかける行為、と考えると近い。

意味・読み方

読み方:へっじ

簡単に言うと:持っているポジションが損をしても損失を抑えられるよう、反対方向の取引や別の手段で「相殺できる状態」を作ること。

もう少し詳しく:ヘッジ(Hedge)とは、保有しているポジションのリスクを軽減するために、逆方向の取引や相関する別の資産を使って損失を相殺しようとする取引戦略だ。

例えば、ドル円のロングポジションを保有しながら、ユーロ円のショートを組み合わせて円高リスクを緩和するケース。

または同一通貨ペアで買いと売りを同時に保有する両建て(リョウダテ)もヘッジの一形態として扱われることがある。

別名・類似語・略称

表現 補足
リスクヘッジ 「リスクを回避する」意味合いで使われる
相殺 ヘッジの結果として損益を打ち消し合う行為
両建て 同一ペアで売買を同時保有するヘッジの形

ヘッジの主な種類

同一ペアの両建て
ドル円で買いと売りを同時に持つ形。

含み損のポジションを確定させずに逆方向にエントリーする場面で使われることがある。

ただし、スワップや手数料のコストがかかり、結果的に損失が膨らむリスクもある。

相関ペアを使ったヘッジ
高い相関を持つ通貨ペアを組み合わせることでリスクを分散する。

例えばユーロドルのロングとポンドドルのショートを組み合わせるケースなど。

ただし、相関は時期によって崩れることがある。

オプションを使ったヘッジ
機関投資家やヘッジファンドが使う本格的なリスク管理手段。

個人FXトレーダーよりも機関投資家レベルの話になる。

±0(損益なし) ロング損益 ヘッジ損益 合算(ヘッジ後) ヘッジにより損益がフラット化されるイメージ

ロングとヘッジポジションを組み合わせることで、損益の振れ幅を抑える効果

よくある誤解・勘違い

「ヘッジをすればリスクがなくなる」という認識で両建てを使い始めたことがある。

損失を確定したくない一心で逆方向にポジションを追加したが、どちらかを決済するたびに損が出て、結局総コストが増える一方だった。

ヘッジはリスクを「なくす」のではなく「形を変える」手法だ。

コストとトレードオフがある以上、目的と出口を明確にしないと逆効果になる。

関連用語

  • ryodate:両建ての詳細
  • position:ヘッジの対象となる保有ポジション