カウンタートレンドとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「トレンドに逆らう」という言葉を聞くと、多くのトレーダーは眉をひそめる。
「トレンドフォローが王道だろ」という感覚は正しい。
でもカウンタートレンドには、上手く使えば強い優位性がある場面がある。
問題は「どこでやるか」だ。
意味・読み方
読み方:かうんたーとれんど
簡単に言うと:今の相場トレンドとは逆の方向にエントリーする手法
もう少し詳しく:上昇トレンド中に売り、下降トレンド中に買いを狙う手法の総称。
逆張りとほぼ同義。
天井・底での反転や、過熱状態からの平均回帰(ミーンリバージョン)を狙う。
リスクはトレンドに飲まれやすいこと、根拠が難しいこと。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| [ | 逆張り手法 |
| コントラリアン | 市場の大勢に逆らう立場を指す英語 |
| ミーンリバージョン狙い | ミーンリバージョンを根拠とした逆張り |
カウンタートレンドが機能する場面
「どんな逆張りも危ない」というわけではない。
機能しやすい条件がある。
明確な天井・底圏での反転:直近高値・安値や強いレジスタンス・サポートに価格が到達し、値動きが鈍化しているとき。
過熱指標の限界圏:RSI、CCIなどが極端な値(RSI80超・20未満など)を示しているとき。
上位足トレンドと下位足逆張りの組み合わせ:週足で下降トレンドの中、4時間足・1時間足でのカウンタートレンド(戻り売りの逆張りポイントを狙う)というように、上位足の方向に沿ったカウンタートレンドを使う。
カウンタートレンドとトレンドフォローの比較
| カウンタートレンド | トレンドフォロー | |
|---|---|---|
| エントリー | 天井・底付近 | ブレイクや押し目 |
| リスク | トレンドに飲まれる | 見込み違いの長期持ち |
| リターン | 大きなRR比が狙える | 継続的な利益が積み上がりやすい |
| 心理的難易度 | 高い(流れに逆らう) | 比較的低い |
よくある誤解・勘違い
「下がってきたから安くなった=買い時」という感覚で逆張りをして、そのままどんどん下がり続けるというパターンを繰り返した時期がある。
「安値だから反転するはず」というのはカウンタートレンドの根拠にならない。
価格の水準ではなく、「なぜここで反転するのか」という構造的な根拠が必要だ。
「下がった」という事実だけでロングを入れるのはカウンタートレンドではなく、ただのギャンブルだ。
関連用語
– 逆張り
– ミーンリバージョン


