金利とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
FXのニュースを見ていると、ほぼ毎日のように「金利」という言葉が出てくる。
為替の動きを理解する上で、最も基本的でありながら、最も影響力の大きい要素の一つとされている。
意味・読み方
読み方:きんり
簡単に言うと:お金を借りたり貸したりする時に発生する、利息の割合のこと。
もう少し詳しく:金利とは、お金の「使用料」のようなもの。
銀行にお金を預ければ利息(金利)がつき、お金を借りれば利息(金利)を支払う必要がある。
各国の中央銀行は、経済の状況に応じて「政策金利」と呼ばれる基準となる金利を上げ下げすることで、景気のコントロールを行っている。
景気が過熱しすぎている時は金利を上げて経済活動を抑え、景気が弱い時は金利を下げて経済活動を促す、というのが基本的な考え方。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 政策金利 | 中央銀行が設定する基準となる金利 |
| 利率 | 金利とほぼ同じ意味で使われることが多い |
| インタレストレート | Interest Rateの英語表現 |
金利と為替の関係
金利は為替市場において、特に重要視される要素の一つとされている。
一般的に、ある国の金利が他国よりも高くなると、その国の通貨で資産を保有する方が、より多くの利息を得られることになる。
そのため、相対的に金利が高い国の通貨に資金が流入しやすくなり、通貨が買われやすくなる傾向があるとされている。
逆に、金利が下がる、あるいは下がると予想される国の通貨は、売られやすくなる傾向があるとされる。
ただし、金利の「現在の水準」だけでなく、「今後どう変化していくか」という見通しの方が、市場により大きな影響を与えることが多い。
例えば、現在の金利が低くても、将来的に金利が上がっていくと予想されれば、その期待を先取りして通貨が買われることもある。
各国の中央銀行と政策金利
主要な中央銀行としては、日本の日本銀行、米国の連邦準備制度理事会(FRB)、欧州の欧州中央銀行(ECB)、英国のイングランド銀行などが挙げられる。
それぞれの中央銀行は、定期的に金融政策を決定する会合を開き、政策金利を発表している。
市場では、この会合の結果や、会合後の総裁の発言内容が、その後の為替の方向性に影響を与えることがあるとされている。
関連用語
- 政策金利
- 中央銀行
- 金利差


