消費者信頼感指数とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
意味・読み方
読み方:しょうひしゃしんらいかんしすう
簡単に言うと:消費者が、今の経済状況や、これからの景気をどう感じているかを数値で表した指標。
もう少し詳しく:消費者信頼感指数は、一般の消費者を対象としたアンケート調査をもとに作られる指標です。
「今の自分の生活状況をどう感じているか」「これから景気が良くなると思うか、悪くなると思うか」といった質問への回答を集計し、指数化したものです。
アメリカでは、CB(コンファレンス・ボード)という民間の調査機関が発表するものが、特によく注目されています。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| CB消費者信頼感指数 | CB(コンファレンス・ボード)が発表するものを指す表現 |
指数の仕組みとFX市場への影響
消費者信頼感指数は、ある時点を基準(100など)として、それより数値が高ければ消費者がより楽観的、低ければより悲観的であることを示します。
「現在の状況に対する評価」と「将来の見通しに対する評価」を組み合わせて算出されることが一般的です。
消費者がこれからの景気に対して楽観的であれば、消費(モノやサービスを買う行動)が活発になりやすいと考えられます。
逆に、悲観的であれば、消費を控える傾向が強まると考えられます。
個人消費はその国の経済全体に大きな影響を与えるため、消費者信頼感指数は、今後の経済動向を予測する手がかりの一つとして注目されています。
指数の発表結果が市場予想より良かった場合、その国の経済の先行きに対する期待が高まり、通貨が買われやすくなる傾向があります。
逆に予想より悪かった場合は、その国の経済への不安が強まり、通貨が売られやすくなる傾向があります。
似たような指標として、ミシガン大学が発表する消費者信頼感指数もありますが、調査の対象や質問項目、発表のタイミングなどに違いがあり、それぞれ別の指標として市場で扱われています。


