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ポジポジ病とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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ポジポジ病とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「なぜまたエントリーしてしまったんだ」——これを繰り返す状態に名前がついている。

ポジポジ病だ。
病名がついているということは、それだけ多くのトレーダーが罹患しているということでもある。


意味・読み方

読み方: ポジポジビョウ

簡単に言うと:

根拠のないままエントリーを繰り返してしまう状態。ポジションを持っていないと落ち着かない心理状態を指すスラング。

もう少し詳しく:

「ポジション」を2回繰り返した「ポジポジ」に「病」をつけた造語で、FXトレーダーのSNS文化から生まれた言葉だ。

相場が動いているのを見ていると、乗り遅れているような焦りから根拠のないエントリーをしてしまう。

「動いているから乗りたい」「何かしていないと不安」という感情が引き金になるのが特徴だ。


別名・類似語・略称

表現 補足
オーバートレード 同じ意味で使われる。英語由来の言い方
ポジ病 略称。ポジポジ病をさらに縮めた言い方

混同注意:
リベンジトレード → 損失を取り返そうとして無謀なエントリーをすること。

ポジポジ病と似ているが、損失後の感情が起点になる


どんな場面で出てくる?

1. 相場が活況なとき

ボラティリティが高く相場が大きく動いているとき、「乗り遅れたくない」という心理が働きやすい。雇用統計FOMC後などの指標直後は特に発症しやすい。

2. 損切り直後

損切りしてすぐに「取り返したい」と別のエントリーをするケース。

これはリベンジトレードとも重なる。

感情的な状態でのエントリーが続いて、2連続・3連続の損切りにつながることが多い。

3. 利確後の手持ち無沙汰

利確してノーポジになった途端、「また何か入りたい」と感じてしまう状態。ポジションがないことを「チャンスを逃している」と感じる心理が根っこにある。


よくある誤解・勘違い

「たくさんトレードするほど経験が積める」は半分正解

回数をこなすことで手法の検証はできるが、根拠のないエントリーを繰り返しても得られるのは経験より損失だ。

量より質はトレードにも当てはまる。

ポジポジ病で経験したこと

「これは絶対動く」と根拠なくエントリーした。

思った通りに動かず損切りした。

「今度こそ」とすぐ次のエントリーをした。

気づいたら一日で何回も損切りしていた。

ドローダウンの原因が手法ではなく「回数」だったと後から気づいた。

記録を見返すと、負けトレードの大半が「根拠があやふやなエントリー」だった。

分かっていてもまたやる。

これがポジポジ病の本当の怖さだ。


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