ポジ病とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「何もしていないと落ち着かない」「とにかくポジションを持っていたい」——それ、ポジ病かもしれない。
俺も長い間かかってた。
意味・読み方
読み方:ポジびょう
簡単に言うと: 常にポジションを持っていないと気が済まない、FXトレーダーの病的な心理状態のこと。
もう少し詳しく: ポジション(ポジ)を持っていない時間が「何もしていない=負けている」と感じてしまう心理。
根拠のない場面でも無理やりエントリーし、結果的にトレード回数が増えてオーバートレードに陥る。
FXスラングとして使われる表現で、自嘲気味に「俺、ポジ病だから」と使われることも多い。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| ポジポジ病 | 「ポジポジしてしまう」という動きを重ねた表現 |
| トレード依存 | やや深刻な文脈で使われることも |
| オーバートレード | ポジ病の結果として起こる現象 |
| 暇トレード | 暇だからエントリーする状態。ポジ病の一症状 |
こんな場面で使う
「昨日の夜、根拠ないのにドル円エントリーしちゃった。
完全にポジ病だわ」
「チャート見てたら指がうずうずしてきてポチっちゃった。
ポジ病再発」
「ノーポジで待てないんだよな〜、ポジ病がひどくて」
——どれも、自分のトレード衝動を自覚して、半ば笑いながら言う使い方だ。
でも笑えない結果になることの方が多い。
ポジ病が口座を削る仕組み
根拠のないエントリーは以下のような結末をたどりやすい。
- 「なんとなく上がりそう」でエントリー
- 根拠がないので損切りラインも曖昧
- 含み損になっても「もう少し待てば戻るかも」と粘る
- 損切りが遅れ、傷が深くなる
- 損を取り返そうとしてさらにエントリー → 悪循環
損小利大を目指しているはずが、根拠なしのエントリーが増えるほど「損大・利小」のトレードが増える。
よくある誤解・勘違い
「待っている時間がもったいない」——この感覚が曲者だった。
相場を見ている時間と、トレードしている時間は、別物だ。
優れたトレーダーほど、エントリーの数は少ない。
「待つのもトレード」という言葉は使い古されているけど、本当にそうだと思う。
俺の場合、ポジ病が一番ひどかった時期は、1日に10回以上エントリーしていた。
スプレッドだけで毎日じわじわ削れていたし、ほとんどが根拠のうすいトレードだった。
「今日は3回までしかエントリーしない」というルールを設けてから、少し落ち着いた。
関連用語
- ポジポジ病(pojipoji-byo)
- オーバートレード(over-trading)


