PR

ストップロスとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

注文の種類
スポンサーリンク

ストップロスとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「損切り注文を入れておけばよかった」——この後悔、FXをやった人なら一度は経験する。

ストップロスは損失を限定する保険だ。

入れるのが面倒なのではなく、入れないのが怖いと思えるようになってからトレードが変わる。


意味・読み方

読み方:すとっぷろす

簡単に言うと:「ここまで逆行したら自動で損切りする」という注文。

もう少し詳しく:あらかじめ設定した価格に達したとき、自動的にポジションを決済する注文のこと。

ロングなら「エントリー価格より下」、ショートなら「エントリー価格より上」に設定する。

相場が想定外の方向に動いたときの損失を限定するためのリスク管理の基本注文。


別名・類似語・略称

表現 補足
SL Stop Lossの略。最も一般的な略称
損切り注文 日本語での表現。同義
ストップ注文 Stop Order。逆指値注文の一種として呼ぶ場合も
逆指値 指定価格を超えたら発動する注文の総称。ストップロスはその損切り版

ストップロスの設置場所

どこに置くかがストップロスの本質だ。

「なんとなく20pips下」では根拠がない。

根拠のある設置場所

場所 考え方
サポートライン・レジスタンスラインの外側 そこを抜けたら「エントリーの根拠が崩れた」と判断できる
直近の高値・安値の外側 ダウ理論的な根拠。その高安値を超えたら構造が崩れる
ボラティリティに基づく距離 ATRなどを使って「相場の平均的な動き幅」を考慮した設置

「根拠が崩れたら撤退する」という場所に置くことが、ストップロスを機能させる考え方だ。


ストップロスとリスクリワードの関係

ストップロスを決めないと、リスクリワード比(RR)が計算できない。

  • SLまでの距離(リスク):20pips
  • TPまでの距離(リワード):40pips
  • RR:1:2

RRを事前に計算することで「このトレードは取る価値があるか」を判断できる。

ストップロスはリスク管理の出発点だ。


よくある誤解・勘違い

「ストップを入れると刈られる」——これ、正直今でも悩む。

明らかに根拠のある場所にSLを置いたのに、そこだけ一瞬触れて反転——いわゆる「ストップ狩り」と呼ばれる動きに何度もはまった。

その経験からSLを入れずにトレードしていた時期があった。

結果は最悪だった。

SLなしで持っていたポジションが想定外の方向に走り、「もう少し待てば戻る」と塩漬けにして、最終的にロスカットで強制決済。

刈られるよりはるかに大きな損失が出た。

SLを入れるのは「刈られるリスク」を取ること。

入れないのは「破滅するリスク」を取ること。

どちらのリスクを選ぶかと言えば、答えは明白だ。


関連用語