日足とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
FXを始めた最初の頃、1時間足や5分足ばかりを見てた。
でもどこかのタイミングで「日足を先に確認してから入る」ことが習慣になったら、根拠のないトレードが減っていった。
日足って、相場の「大きな流れ」が見える窓口やと思う。
意味・読み方
読み方:ひあし(ひそく、とも読む)
簡単に言うと:1日分の値動きを1本のローソク足で表したもの。
もう少し詳しく:日足(D1ローソク足)は、1日の始値・高値・安値・終値を1本のローソク足にまとめて表示するチャートの時間軸。
FX市場では通常、日本時間の午前6時〜翌午前6時(または夏時間など業者によって異なる)を1日として集計する。
週足・月足より短く、4時間足・1時間足より長い中長期の時間軸だ。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| D1 | チャートソフト上での表記。MT4/MT5でも「D1」と表示される |
| D1ローソク足 | より具体的な呼び方 |
| デイリーチャート | 英語圏での呼称 |
| デイリー足 | 口語的な言い方 |
日足の「重さ」
日足の1本には1日分の全トレーダーの売買が圧縮されている。
機関投資家も、個人トレーダーも、アルゴリズムも、すべての動きの結果が1本になる。
そのため、日足レベルのサポート・レジスタンスや、日足で出た大陽線・大陰線などのローソク足パターンは重要視される。
1分足の動きが「ざわめき」だとしたら、日足の動きは「意思表示」に近い。
日足を見るタイミングと使い方
トレード前の確認:どの時間軸でトレードするにしても、日足で現在の大まかなトレンドと、直近の重要な節目(高値・安値・水平線)を確認してから入るのが基本。
スキャルピングでも「日足のサポートライン付近だから慎重に」といった判断に使う。
エントリー方向の絞り込み:日足が上昇トレンドなら、下位足での買いシグナルを優先的に拾う。
日足トレンドに逆らう短期売りは精度が落ちやすい。
重要な節目の把握:日足レベルの高値・安値・水平線は、多くのトレーダーが意識しているため、実際のサポート・レジスタンスとして機能しやすい。
よくある誤解・勘違い
「日足はスイングトレーダーしか見なくていい」と思ってた時期がある。
デイトレしかしないから日足は関係ない、って。
でも実際は逆で、デイトレやスキャルをするときこそ日足の確認が重要だった。
日足の重要なレジスタンス直下で1時間足の買いシグナルを取りに行って、日足の壁に阻まれて大陰線が出て損切りをくらうパターンを何度も経験した。
「なんで跳ね返されたんや」ってなるんやけど、日足を先に確認してれば予測できた動きやった。
関連用語
- 週足:1週間分の値動きを1本で表す。日足より長い時間軸
- 4時間足:4時間分の値動き。日足の次に確認することが多い時間軸


