窓埋めパターンとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
週明けにチャートを開いたら、先週末と全然違う価格から始まってた——。
そういう「窓(ギャップ)」が発生したとき、「どう動くか」を読むための型がある。
それが窓埋めパターンだ。
意味・読み方
読み方:まどうめぱたーん
簡単に言うと:
窓が開いた後に、元の価格まで戻る動きのパターンのこと。
もう少し詳しく:
FX市場では週をまたぐ際や、突発的なニュースが飛び込んだとき、価格が前のローソク足の終値と離れた位置から始まることがある。
これを「窓(ギャップ)」と呼ぶ。
窓埋めパターンとは、この空白を価格が後から埋めるように戻ってくる動きの形のこと。
「窓は埋まる」という経験則を前提に、エントリーや利食いの根拠として使われる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| ギャップフィルの形 | 英語圏での呼び方に近い |
| 窓埋め狙い | このパターンを使ったトレード手法を指す |
主な窓埋めパターンの種類
①素直に埋めるパターン
窓が開いた方向とは逆に価格が戻り、きれいに窓を埋める。
最も素直な動き。
②埋めずに進むパターン
「ランナウェイギャップ(逃げ足の窓)」とも呼ばれ、窓が強いトレンドの途中に開いた場合は埋められないまま進むことがある。
③半分だけ埋めるパターン
完全には戻らず、窓の半分くらいで折り返すケース。
節目となりやすい。
よくある誤解・勘違い
「窓は必ず埋まる」と信じて窓埋め狙いでポジションを持ち続けたことがある。
確かに統計的に埋まることが多いのは事実だが、「必ず」ではない。
強いファンダメンタルズの変化を伴う窓は埋まらないまま大きく動くことがあって、損切りラインを決めずに持ち続けたせいで大きくやられた。
「窓は埋まる傾向がある」と「窓は必ず埋まる」は、全く別の話だ。


