週足とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
週足を初めてちゃんと見たとき、「1本のローソク足にこんなに情報が詰まっているのか」と思った。
1週間分の売買のせめぎ合いが1本になっている。
日足より「太い」流れを読むために週足を確認する習慣がついてから、短期足でのダマシに引っかかる回数が減った。
意味・読み方
読み方:しゅうあし(しゅうそく、とも読む)
簡単に言うと:1週間分の値動きを1本のローソク足で表したもの。
長期トレンドの確認に使う。
もう少し詳しく:週足(W1 / 週次ローソク足)は、月曜日の始値から金曜日の終値までの1週間分の価格変動を1本のローソク足にまとめて表示するチャートの時間軸だ。
FX市場では月〜金の5営業日を1週間として集計する。
日足より長い時間軸であり、相場の大きなトレンド・重要な価格帯・長期のサポート・レジスタンスを把握するために使われる。
週足の1本が「大きな意思表示」として、多くのトレーダーに意識される重要な時間軸だ。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| W1 | チャートソフト上での表記 |
| 週次ローソク足 | より具体的な呼び方 |
| ウィークリーチャート | 英語的な表現 |
| 週足チャート | 口語的な言い方 |
週足が持つ「重さ」
週足の1本には5営業日分の全トレーダーの売買が凝縮されている。
機関投資家が1週間かけて積み上げてきたポジションの結果が1本として現れる。
そのため、週足で出た大陽線・大陰線・トンカチなどは短期足の同じパターンより「重い」と解釈される。
週足での重要なサポート・レジスタンスは、それだけ多くの参加者が意識しているため、実際に価格が反応しやすい。
週足の使い方
長期トレンドの確認:週足が上昇トレンドなら、日足・4時間足での買いシグナルを優先的に取る方針が立てられる。
重要な節目の把握:週足レベルの高値・安値・水平線は、下位足での「なぜか跳ね返される壁」の正体であることが多い。
スイングトレードの利確目標:週足の直近高値・安値を利確目標として設定するのは、スイングトレードの基本的なアプローチだ。
よくある誤解・勘違い
「週足は長期投資家が使うもので、デイトレには関係ない」と思ってた。
デイトレでも週足の確認は必要だった。
週足の重要なレジスタンス直下で、日足・4時間足の買いシグナルに飛び込んだら、週足の壁に弾かれて急落した経験がある。
「なぜここで跳ね返されたか」がわからなかった当時の自分は、週足を確認していなかった。
週足は「自分のトレードに無関係」ではなく、「自分のトレードの前提環境」だった。


