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マーケットデプスとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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マーケットデプスとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

を見る」——株トレーダーには当たり前の習慣だが、FXでも使える。

それがマーケットデプスだ。


意味・読み方

読み方:まーけっとでぷす

簡単に言うと:
現在の価格帯にどれだけの買い注文・売り注文が積み上がっているかを一覧で示した表示のこと。

もう少し詳しく:
マーケットデプス(Market Depth)とは、ある価格帯ごとに未約定の買い注文と売り注文がどれだけ積まれているかを可視化したもの。

「板(いた)」「オーダーブック」とも呼ぶ。

価格が上下に動いたときに、どの価格に注文の壁があるか・どこで止まりやすいかを把握するために活用される。

FXでは株と違いすべての注文が一か所に集まるわけではないが、ECN方式の業者や一部ツールで確認できる。


別名・類似語・略称

表現 補足
板情報 日本語での一般的な呼び方(特に株式)
オーダーブック 英語での同義語。Order Book
Depth 略称としてトレーダー間で使われる

マーケットデプスの見方

マーケットデプス(板)の構造

現在価格

買い注文(Bid側) 売り注文(Ask側)

150.03 150.02 150.01 150.00 149.99 149.98 149.97

2.5M 1.6M 3.2M

3.1M 3.7M 2.7M 2.3M

買い指値(Bid) 売り指値(Ask) 大きなバー=注文の壁(サポート・レジスタンス)

板の構造は基本的に上下に分かれる。

  • Bid(買い)側:現在価格より低い位置に並ぶ買い指値注文。価格が下がってきたときに約定する。
  • Ask(売り)側:現在価格より高い位置に並ぶ売り指値注文。価格が上がってきたときに約定する。

ある価格帯に特に大きな注文が積まれていれば、そこが一時的な「壁」になり、価格が止まりやすいまたは弾き返されやすいポイントになる。


よくある誤解・勘違い

FXの板は株と違い、「全市場の注文が集約されているわけではない」という点を理解していなかった。

株式市場は取引所が一元管理しているが、FX市場は分散型のOTC(店頭取引)市場。

業者や流動性プロバイダーごとに注文の状況が異なり、見えている板が市場全体を反映しているとは限らない。

板を絶対的な情報として使い過ぎるのではなく、あくまで参考情報として活用するスタンスが正しい。


関連用語

  • 板(いた)
  • オーダーブック