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GTCとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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GTCとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

注文を出したら「キャンセルするまでずっと有効」。

それがGTCだ。

セットして忘れていいのか、それとも注意が必要なのか——意外と知らないまま使っている人も多い注文の仕組みだ。

意味・読み方

読み方:ジーティーシー
簡単に言うと:自分でキャンセルするまで有効であり続ける注文のこと
もう少し詳しく:GTCはGood Till Cancel(グッド・ティル・キャンセル)の略。

注文を出した後、自分が取り消すか約定(成立)するまで有効であり続ける注文有効期間の指定方法のひとつ。

対比となるのは当日限り有効の「GFD(Good For Day)」で、GTCはその期間を「無期限」にした形だ。

別名・類似語・略称

表現 補足
Good Till Cancel 正式名称。「キャンセルされるまで有効」という意味
無期限注文 機能を説明した日本語表現
取消まで有効 同義の別表現
gtc-order(GTC注文) 注文の種類として明示した言い方
pending-order(待機注文) GTCが設定される注文の形式。指値・逆指値注文などが該当

GTCが使われる場面

GTCは主にpending-order(待機注文)に設定される。

指値注文(特定の価格で買いたい・売りたい)や逆指値注文(ブレイクアウト狙いなど)を出すとき、「この価格になったらいつでも約定させてほしい」という状況でGTCを設定する。

具体的には:

  • 「週足レベルの重要サポートに来たら買いたい」→ 指値注文+GTC
  • 「高値を抜けたらロング」→ 逆指値注文+GTC
  • 「遠い損切りラインを設定したい」→ SL注文(ストップロス)は通常GTC扱いになることが多い

GTCを使う上での注意点

相場環境の変化を見落とすリスク
注文を出したときの根拠が、時間の経過とともに無効になることがある。

「2週間前に設定したGTC注文が今の相場状況でも正しいか」を定期的に見直す必要がある。

「セットして忘れる」は危険だ。

業者によっては有効期限がある
GTCと言いつつ、30日や90日などの最長有効期限を設けている業者もある。

利用している業者の仕様を確認しておく必要がある。

予期しないタイミングでの約定
設定して長期間放置していると、忘れた頃に約定することがある。

口座のポジション管理と合わせて定期的な確認が必要だ。

よくある誤解・勘違い

GTCで指値注文を設定したまま1ヶ月近く忘れていたことがある。

ある朝起きたら、想定外のポジションが入っていた。

「あ、あの注文まだ生きてたのか」と。

GTCは便利なツールだが、注文を「置きっぱなし」にするほど、設定時の根拠が今の相場に合っているかのチェックが必要になる。

GTCで注文を出すときは「いつ見直すか」をセットで決めるのが安全だ。

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