刺すとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「SLに刺された……」——これがトレーダーが一番使いたくないセリフだ。
「刺す」は「刺さる(受動)」の能動形で、主に損切りやストップ狩りの文脈で使われる。相場が自分のポジションを「刺した」という感覚だ。
意味・読み方
読み方:さす
簡単に言うと:価格が逆指値(SL)や重要な水準に到達して、注文を強制的に執行すること。
主に損切りが執行された場面で使われる。
もう少し詳しく:「刺す」は主にgyaku-sashi(逆指値・逆刺し)やsl(ストップロス)に関連して使われるスラング。
「SLを刺す」「ストップを刺す」という形で、損切り水準まで価格が到達して損切り注文が執行されたことを指す。
stop-gari(ストップ狩り)の文脈では「大口が意図的にストップを刺しに行く動き」という使い方もある。
「刺さる(sasaru)」と同義だが、能動的なニュアンスが強い(相場または大口が自分のポジションを刺す、という表現)。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| SLに刺される | 受動形。自分が損切りされた場合 |
| ストップを刺す | 大口がストップ狩りをする場合の使い方 |
| 逆刺し | ストップが執行されて逆方向に動く現象 |
| 刺しに行く | 大口がストップ水準を狙って価格を動かす場合 |
「刺す」が使われる主な場面
① SLが執行された(受動):
「ポジション持ってたのに、SLに刺された」——損切りが執行された自分の体験を話す場面。
② ストップ狩りの文脈(能動):
「大口がストップを刺しに来た」——特定の価格帯のストップ注文を誘発するように市場(または大口)が価格を動かしたと感じる場面。
③ 逆指値の一般的な執行:
「逆指値売りが刺さった(刺された)」——逆指値が執行されたことの一般的な表現。
よくある誤解・勘違い
「SLを刺されるのは大口のせい」と思い続けて、自分の損切り位置の設定を見直さなかった。
ストップ狩りが起きやすい場所に損切りを置いていた自分の問題を棚に上げて、「大口に刺された」と思い続けていた。
確かにストップ狩りは存在するが、「みんなが置きそうな場所に置かない」という自分の対策を怠っていたことが根本的な問題だった。
関連用語
- 逆指値
- SL(ストップロス)


