新興国とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
意味・読み方
読み方:しんこうこく
簡単に言うと:経済が急速に発展中で先進国より高い成長率を持ちながら、まだ先進国水準には達していない国のこと。
もう少し詳しく:新興国(Emerging Markets)とは、経済成長が著しいが先進国(G7など)に比べてインフラ・制度・金融市場の成熟度が低い国々を指す。
中国・インド・ブラジル・メキシコ・トルコ・南アフリカなどが代表例。
新興国の通貨(exotic-pair:エキゾチック通貨ペアに含まれることが多い)は高い金利を持つ場合があり、リスクオン(risk-on)局面では高リターンを求めた資金が流入して通貨高になりやすい。
逆にリスクオフでは資金が逃避して通貨安・国債安が起きやすい特徴がある。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Emerging Markets | 英語表記(EM) |
| 新興市場 | 市場を強調した表現 |
| EM諸国 | 略称 |
| 途上国 | 発展度合いの観点から見た表現(やや異なるニュアンス) |
新興国通貨とFXへの影響
新興国通貨は主要通貨(ドル・ユーロ・円など)と比べて以下の特徴がある:
高い政策金利: 先進国より高い利回りを持つため、キャリートレード(低金利通貨で借りて高金利通貨に投資)の対象になりやすい。
ボラティリティが高い: 政治的不安定・財政問題・外貨準備不足などのリスクで急落することがある。
流動性が低い: 主要通貨ペアと比べてスプレッドが広く、約定しにくい場面も多い。
リスクオフ局面では先進国資産(米国債・円・スイスフラン)に資金が移り、新興国通貨は全般的に売られやすくなる(新興国通貨の急落が「新興国危機」と呼ばれることもある)。
関連用語
- エキゾチックペア
- リスクオン


