景気拡大とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
意味・読み方
読み方:けいきかくだい
簡単に言うと:経済が成長し、雇用が増え、企業利益が増加している好況の局面のこと。
もう少し詳しく:景気拡大(Economic Expansion)とは、経済循環の中でgdp(実質GDP)が増加し続け、雇用・消費・投資が活発な状態が続いている局面を指す。
景気循環(ビジネスサイクル)の中では「底(トラフ)→拡大→天井(ピーク)→収縮」というサイクルを繰り返し、拡大局面は「好況(ブーム)」とも呼ばれる。
景気拡大が続くとインフレ圧力が高まり、中央銀行が利上げに転じることがある。
bull-market(株式の強気相場)と重なることが多く、リスクオン環境下では高金利通貨や資源国通貨が買われやすくなる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| エクスパンション | 英語 Expansion のカタカナ読み |
| 好況 | 日本語での一般的な表現 |
| 景気回復・景気上昇 | 局面の進み具合によって使い分けられる |
| ブーム | 景気拡大の中でも勢いが強い局面 |
景気拡大と為替への影響
景気拡大が為替に与える主な影響経路:
① 金利上昇への期待: 景気が良くなるとインフレが上昇し、中央銀行が利上げを検討→その国の通貨が買われやすくなる。
② リスクオンの強まり: 景気拡大局面では投資家のリスク選好が高まり、高利回り資産や新興国・資源国通貨に資金が流れる。
③ 企業の海外投資増加: 国内で利益を得た企業が海外に投資するため、対外資本フローが変化して為替に影響を与える。
景気拡大は永続せず、やがてピークを迎えて収縮(リセッション)に向かう。
「今がサイクルのどこにいるか」を判断することが、長期的な通貨の方向性を読む上で重要になる。
関連用語
- GDP
- 強気相場


