売りとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
FXを始めたばかりの頃、「お金がない状態でどうやって”売る”の?」って、本気で疑問でした。
でもこれがわかると、FXの面白さが一気に広がります。
今日は基本中の基本、「売り」について、できるだけわかりやすく説明します。
意味・読み方
読み方:うり
簡単に言うと:これから値段が下がりそうだと思った時に、先に売っておいて、安くなったところで買い戻すことで利益を狙う取引方法のことです。
もう少し詳しく:普通にものを売る時は、まず自分がそれを持っている必要がありますよね。
でもFXでは、実際に通貨を持っていなくても「売り」から取引を始めることができます。
これは「持っていないものを借りて売り、後でその分を買って返す」というイメージに近いものです。
例えば米ドル/円を「売り」で持っている時、価格が下がれば、その下がった分が利益になります。
逆に価格が上がってしまうと、その分が損失になります。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| ショート | 売りポジションを指す英語表現 |
| ショートポジション | 売りで持っているポジションそのもの |
売りを使う場面
売りは、こんな場面で使われる。
- ニュースなどから「この通貨は今後弱くなりそうだ」と感じた時
- チャートを見て、上昇トレンドが終わりそうだと感じた時
- 既に持っている買いポジションのリスクを一時的に抑えたい時
買いだけでなく売りも使えるようになると、相場が下がっている時にも利益を狙えるチャンスが増える。
FXでは「上がるか下がるか」の両方にチャンスがあるというのは、株式投資などと比べた時の大きな特徴の一つだと言われている。
よくある誤解・勘違い
私が初めて「売り」を使った時、なぜか「これは借金みたいなものだから、後で必ず返さないといけない」という感覚が強くて、ものすごく怖かったんです。
実際にはシステム上、自動的に処理される部分なので、特別な手続きは必要ないんですが、その感覚的な抵抗感のせいで、最初の数ヶ月は「買い」しか使っていませんでした。
その結果、相場が下落トレンドに入っている時期は、ずっと「チャンスがない」と感じてしまっていたんです。
後から考えると、その下落トレンドの間、売りを使えばたくさんのチャンスがあったはずなのに、自分から半分のチャンスを捨てていたことになります。
「売り」という言葉のイメージに引っ張られすぎて、実際の仕組みを理解する前から苦手意識を持ってしまっていたのは、今思うとすごくもったいなかったなと感じています。
関連用語
- ショート
- 買い
- ポジション


