再約定とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「えっ、指値を出したのに別の価格で確認が来た」——これが再約定(リクオート)だ。
注文を出した瞬間に価格が動いてしまい、ブローカーが「この価格でいいですか?」と再提示してくる。
スキャルパーにとっては本当に厄介な現象だ。
意味・読み方
読み方:さいやくじょう
簡単に言うと:注文を出したとき、指定した価格で約定できず別の価格でやり直しを求められること。
もう少し詳しく:再約定(リクオート)とは、トレーダーが注文を出した瞬間に市場価格が動いてしまい、ブローカーが指定価格での約定を拒否して別の価格を再提示する現象。
「Re-quote(リクオート)」とも呼ばれる。
主にDDブローカー(ディーリングデスク方式)や流動性が低い時間帯に起きやすい。
指定価格での約定を保証しないブローカーの場合に発生する。
slippage(スリッページ)は価格がずれたまま約定するのに対し、再約定は「約定せずに再提示される」という違いがある。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| リクオート | Re-quote の日本語読み。最も一般的な呼び方 |
| Re-quote | 英語表記 |
| 再提示 | 意味をそのまま表した表現 |
再約定とスリッページの違い
| 現象 | 内容 | 結果 |
|---|---|---|
| 再約定(リクオート) | ブローカーが別価格を再提示 | トレーダーが承諾するまで約定しない |
| スリッページ | 指定価格とは違う価格で自動約定 | 意図しない価格で約定が完了する |
指標発表直後など価格が急変する局面で、タイミングを重視する手法が機能しなくなる。ECNやNDDブローカーでは再約定が発生しにくいとされるが、スリッページは起きうる。
よくある誤解・勘違い
再約定が頻発するブローカーを「おかしい」と思いつつも、そのまま使い続けていた。
EAを走らせたら再約定のたびに注文が通らず、エントリーの機会を何度も逃した。
ブローカーの口コミを調べたら同様の報告が多数あった。
再約定が多いブローカーを使い続けることはEA運用に向いていないと気づいた。
ブローカー選びの段階で「No re-quote」を確認することが大事だと学んだ。
関連用語
- 約定
- スリッページ


