PR

プロ口座とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

業者・口座関連
スポンサーリンク

プロ口座とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「プロ口座に変えたらスプレッドが激狭になった」という話を聞いて、自分も申請しようとしたら条件が厳しくて驚いた——そんな経験をしたトレーダーは多いんじゃないかと思う。


意味・読み方

読み方:プロこうざ(機関投資家向け口座)

簡単に言うと: 一定の条件を満たした上級者・機関投資家向けの口座タイプ。

一般口座より有利な取引条件が提供される。

もう少し詳しく: 海外FX業者が提供するプロ口座(Professional Account)は、スプレッドが極めて狭い、レバレッジが高い、手数料が優遇されるなどの特典がある反面、適用される投資家保護規制が一般口座より少ないことが多い。

特にEU・英国規制の業者では、プロ口座に変更することで通常の規制(レバレッジ制限など)の適用外になる。


別名・類似語・略称

表現 補足
Professional Account 英語での正式名称
機関投資家向け口座 元々のターゲット層を示す呼び方
Elective Professional EUの規制下での呼称。自己選択でプロ認定を受ける形
VIP口座 業者によっては同義またはさらに上位の口座として設定

プロ口座の主なメリット

項目 一般口座 プロ口座
スプレッド 標準 極めて狭い(ECNに近い)
レバレッジ EU規制下は最大30倍など 制限が緩和(500倍など)
投資家保護 適用あり 一部適用外になることも
口座開設条件 誰でも 資産・経験要件あり

申請条件(EU・英国規制業者の場合)

FCA(英国)・ESMA(EU)規制下の業者でプロ口座を申請するには、以下の3条件のうち2つ以上を満たす必要があることが多い。

  1. 金融資産50万ユーロ以上(現金・金融商品)
  2. 金融セクターでの職務経験1年以上(相場に関わる専門的な役職)
  3. 過去1年間に10万ユーロ以上の取引を四半期ごとに10回以上実施

これを満たして申請し、業者が審査する形だ。


よくある誤解・勘違い

「プロ口座の方が絶対いい」——条件の意味を理解せずにそう思っていた。

EU・英国規制業者のプロ口座では、一般口座なら受けられる「ネガティブバランスプロテクション(口座残高がマイナスになった場合の保護)」が適用外になるケースがある。

高レバレッジが使えるのは事実だが、それは「より大きなリスクを取れる」ということでもある。

プロ口座の条件と引き換えに何を失うかを、しっかり確認した上で申請を検討するべきだった。


関連用語

  • ECN(ecn)
  • ゼロスプレッド口座(zero-spread)