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ロック口座とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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ロック口座とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「ロック」って言葉、FXだとちょっと変わった使われ方をすることがある。

最初聞いた時、「LINK0が凍結された?」って身構えてしまったけど、実は全然違う意味だった。

意味・読み方

読み方:ロックこうざ

簡単に言うと:同じ通貨ペアで「買い」と「売り」の両方のポジションを同時に持って、損益の動きを一旦止めておくこと。

もう少し詳しく:ロック(両建てロック)とは、同じ通貨ペアに対して、買いポジションと売りポジションを、同じ数量で同時に持つこと。

買いと売りを同じ数量持つと、価格がどちらに動いても、買いポジションの損益と売りポジションの損益が、お互いに打ち消し合う形になる。

これによって、その時点での損益を「ロック(固定)」しておくことができる。

「ロック口座」という言い方は、こうした両建ての状態にあるポジション、あるいはそういう状態の口座のことを指している。

別名・類似語・略称

表現 補足
両建てロック より正式な言い方
両建て 両方向にポジションを持つこと自体を指す言葉
ロック 短縮した言い方

どんな時にロックが使われるか

ロックは、以下のような場面で使われることがある。

  • 損失を一旦止めておきたい時:損失が出ているポジションに対して、反対方向のポジションを同じ数量持つことで、それ以上の損益の変動を止めることができる
  • 判断の時間を作りたい時:急な値動きで判断が難しい時に、一旦ロックしておくことで、損益を固定したまま、その後どうするかを考える時間を作る
  • その後どちらかのポジションを外す:ロックした後、価格の動きを見ながら、買いまたは売りのどちらかのポジションを決済することで、その時点からの動きに対して、もう一方のポジションだけが反応するようにする

よくある誤解・勘違い

ロックを覚えたばかりの頃、「これでもう損失は増えないから安心だ」と思って、ロックしたポジションをそのまま長期間放置してしまったことがある。

でも、ロックしている間も、買いと売りそれぞれにスワップポイント(金利差調整額)が発生していて、それが日々積み重なっていくことに、しばらく気づかなかった。

結果として、価格自体の損益は変わっていなかったものの、スワップポイントの差し引きによって、口座全体としては少しずつ損失が増えていた、ということがあった。

「ロックしたから安心」と思い込んでしまうと、その間にも発生し続けているコストを見落としてしまうことがある、という点を、身をもって学んだ出来事だった。

ロック口座(両建てロック):損益の固定 現在値 買い(ロング) 売り(ショート) 価格がどちらに動いても 損益が相殺され合う → 損益ロック ロック中もスワップが発生し続けるので注意

関連用語

  • 両建て
  • スワップポイント
  • ポジション管理