FTSEとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
英国経済の体温を測る指数——FTSEはポンド相場を語るうえで欠かせない存在だ。
意味・読み方
読み方:フッツィー(FTSE)
簡単に言うと:英国ロンドン証券取引所に上場する主要100社の株価を指数化したもので、英国株式市場の代表的な指標。
もう少し詳しく:FTSE 100(フッツィー・ハンドレッド)は、ロンドン証券取引所に上場する時価総額上位100社で構成される株価指数。
Financial Times Stock Exchange Index(フィナンシャル・タイムズ証券取引所指数)の略称で、FTSEインターナショナル社が算出・管理している。
英国版S&P500ともいえる存在で、GBP(ポンド)相場と連動しやすい。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| FTSE 100 | 最も有名なシリーズ |
| UK100 | CFD取引での表記 |
| フッツィー | 愛称・口語表現 |
| 英国株 | 総称的な表現 |
FTSEとGBPの関係
英国株(FTSE)とポンド(GBP)は連動する場合と逆相関する場合がある。
| 状況 | FTSE | GBP | 理由 |
|---|---|---|---|
| 英国経済好調 | ↑ | ↑ | 両方強気 |
| ポンド安 | ↑ | ↓ | 輸出企業収益↑ |
| リスクオフ | ↓ | 混在 | 株安・安全通貨フロー |
ポンド安になるとFTSEが上がる場面がある理由は、FTSE100構成企業の多くが多国籍企業で海外収益を持つためだ。
ポンドが安いと海外収益を換算したときに英国通貨で増える。
FX相場への活用
ロンドン市場オープン時(日本時間16〜17時頃)にFTSEの動きがGBPペアに影響することがある。
FTSEが急落するとGBP/USDに売りが出やすく、急騰すると買いが入りやすいというパターンが見られることがある(ただし必ずではない)。
よくある誤解・勘違い
「FTSEが上がってるからポンドも上がる」と機械的に判断して買いを入れたら、ポンド安でFTSEが上昇していた局面でGBP/USDは下落していた。
FTSEとGBPの関係は一方通行ではないと気づいてから、なぜFTSEが動いているかの理由を確認するようになった。


