EUR/AUDとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
ユーロと豪ドル、どちらも「主要通貨」に分類されるのに、このペアはなぜかマイナー扱いされることが多い。
だが独自の値動きを持つおもしろいペアで、知っておいて損はない。
意味・読み方
読み方:ユーロ・オージー または ユーロ・ごうドル
簡単に言うと:
ユーロとオーストラリアドル(豪ドル)の交換レートを示す通貨ペア。
もう少し詳しく:
EUR/AUDは、1ユーロが何オーストラリアドルに相当するかを表す。
たとえばレートが1.6500なら、1ユーロ=1.65豪ドルということ。
ユーロ圏(ECB)と豪州(RBA)それぞれの金融政策・経済指標・資源価格が複合的に影響するため、値動きの背景がやや複雑になる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| ユーロ豪ドル | 日本での一般的な呼び方 |
| ユーロオージー | トレーダー間の略称 |
| EURAUD | ティッカー表記(スラッシュなし) |
EUR/AUDの特徴と値動きの背景
EUR/AUDはいわゆる「クロス通貨ペア」で、米ドルが直接絡まない。
そのため値動きはユーロとオーストラリアドルそれぞれの独立した要因で動く。
豪ドルは資源国通貨として知られ、鉄鉱石や石炭などの商品価格、そして中国経済の強弱に敏感に反応する。
一方ユーロはECBの金融政策やユーロ圏の景気動向が主なドライバー。
この二つの要素が逆方向に動くとき、EUR/AUDは大きく動く傾向がある。
スプレッドはEUR/USDやAUD/USDと比べるとやや広め。
流動性はそれほど高くないため、急な値飛びに注意が必要。
よくある誤解・勘違い
EUR/AUDを「ユーロドルに豪ドルを足した感じ」でなんとなくトレードしようとした時期がある。
でもこのペアはEUR/USDでもAUD/USDでもなく、両者の”差分”で動く。
ユーロが強くなっても豪ドルも同時に強くなれば、EUR/AUDはほとんど動かない。
それを理解していなかったせいで、「なんで動かないんだ」と無駄にポジションを持ち続けた。
両通貨の強弱をそれぞれ独立して判断する癖をつけることが、このペアを扱う上での基本だ。
関連用語
- EUR/USD
- AUD/USD


