弱気相場とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「最近ずっと下がってるな……」と思いながら買い続けて、気づいたらロスカット。
そういう時期に後から名前をつけるとしたら、それが弱気相場だ。
意味・読み方
読み方:よわきそうば
簡単に言うと:
価格がずーっと下がり続けている、暗い相場のこと。
もう少し詳しく:
弱気相場(ベア相場)とは、価格が高値から20%以上下落した状態、または下落トレンドが長期間続いている状態を指す。
株式市場で生まれた言葉だが、FXでも「ある通貨が継続的に売られている局面」を指して使う。
強気相場(ブル相場)の対義語。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| ベア相場 | 英語の Bear(クマ)から。クマが爪を上から下に振り下ろすイメージ |
| 下落相場 | そのまま |
| ダウントレンド | トレンドの方向として表現する場合 |
なぜ「クマ」なのか
強気相場がブル(牛)で弱気相場がベア(クマ)。
この対比、最初に聞いたときは「なんで?」ってなる。
一説では、牛は角を下から上に突き上げる攻撃をするのに対し、クマは前足を上から下に叩きつける。
その動作が「価格の動き方」に見立てられたとされている。
どちらが本当の語源かは諸説あるけど、覚え方としてはこれが一番頭に入る。
FXでの弱気相場の見分け方
チャートで高値と安値がどちらも切り下がっていたら、それが下降トレンド、つまり弱気相場のサイン。
ポイントは「一時的な下落」と「トレンドとしての弱気相場」を区別すること。
1〜2本の陰線で弱気相場と判断するのは早計で、高値と安値の切り下がりが続いているかどうかを確認する。
よくある誤解・勘違い
「弱気相場=売りのチャンス」と短絡的に考えて、下がり続けるペアを無闇にショートし続けた。
勝てる日もあるけれど、どこで下落が止まるかを考えずにポジションを持ち続けたせいで、反発局面で一気にやられた経験がある。
弱気相場は「売りが有利な環境」ではあるけど、「どこで売るか」と「どこで利確するか」を決めないと宝の持ち腐れ。
相場の方向と、エントリーの根拠は別の話だ。
関連用語
- 強気相場(ブル相場)
- ベア


