エドワード・ジョーンズとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
チャールズ・ダウとともにウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を創刊した人物——エドワード・ジョーンズはダウ理論の歴史を語る上で欠かせない名前だ。
意味・読み方
読み方:エドワード・ジョーンズ
簡単に言うと:チャールズ・ダウとともにウォール・ストリート・ジャーナルを創刊し、ダウ理論の基礎を支えた人物。
もう少し詳しく:Edward Davis Jones(1856〜1920)。
チャールズ・ダウ・チャールズ・バーグストレッサーとともに1882年にDow Jones & Companyを設立。
1889年にウォール・ストリート・ジャーナルを創刊した。
ダウ理論の理論化はチャールズ・ダウが中心だが、ジョーンズは統計・データ収集面でその基盤を支えた人物として記録されている。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Edward Davis Jones | 英語フルネーム |
| ダウ・ジョーンズの共同創業者 | 会社名での表現 |
ダウ・ジョーンズ社の設立と意義
1882年、チャールズ・ダウ・エドワード・ジョーンズ・チャールズ・バーグストレッサーの3人がDow Jones & Companyを設立した。
当初は株式情報を手書きで届けるハンドボレタンから始まり、1889年にウォール・ストリート・ジャーナルとして正式に発行が始まった。
このWSJが市場参加者への情報提供の場となり、チャールズ・ダウが「ダウ理論」として知られる価格変動の法則をWSJの社説に書き続けた背景には、ジョーンズとの共同事業があった。
ダウ理論との関係
ジョーンズ本人は理論家というよりも実務家・ビジネスパートナーとしての役割が大きかった。
ダウ理論の体系化はダウ没後にウィリアム・ハミルトンやロバート・レアによって行われ、ジョーンズ自身の理論的貢献は限定的とされる。
しかしダウの分析を世に出す「媒体」を作ったことの意義は大きい。
よくある誤解・勘違い
「ダウ・ジョーンズ平均」「ダウ・ジョーンズ理論」という名前を聞いて「ジョーンズも理論を作った人」と思っていた時期があった。
実際はダウが理論の核心を担い、ジョーンズはビジネス・データ面のパートナー。
名前が並んでいるからといって貢献が等分ではない。


