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前月比とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

経済指標・ファンダメンタル
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前月比とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

LINK0の発表を見ていると、「前月比」という言葉がよく出てくる。

「前月比でプラス0.3%」とか言われても、最初は「それって良いの?悪いの?」がピンとこなかった。

意味・読み方

読み方:ぜんげつひ

簡単に言うと:今月の数字が、1ヶ月前(前月)の数字と比べて、どれくらい増えたか・減ったかを示す数字のこと。

もう少し詳しく:前月比とは、ある経済指標の「今月の値」を、「前月の値」と比較して、その変化を割合(パーセント)で示したもの。

例えば、ある月の小売売上高が前月よりも増えていれば「前月比プラス」、減っていれば「前月比マイナス」と表現される。

経済指標の発表では、この前月比の数字が、市場の予想(事前予想)と比べてどうだったか、という点が注目されることが多い。

別名・類似語・略称

表現 補足
Month over Month 英語表現
MoM Month over Monthの略称
前月対比 同じ意味で使われる表現

前月比と前年比の違い

経済指標には、「前月比」のほかに「前年比(Year over Year、YoY)」という比較方法もある。

  • 前月比(MoM):1ヶ月前との比較。短期的な変化の勢いを見るのに向いている
  • 前年比(YoY):1年前の同じ月との比較。季節的な要因(年末年始の消費が増えるなど)の影響を受けにくく、長期的なトレンドを見るのに向いている

例えば、毎年12月に消費が増える傾向がある国では、12月の前月比は大きくプラスになりやすいが、それは「毎年起きること」なので、それだけで「経済が急に良くなった」とは言えない。

そのため、前月比と前年比は、それぞれ違う角度から経済の状況を見るために、併せて発表・参照されることが多い。

前月比が為替に与える影響

前月比のデータが、市場が事前に予想していた数字より大きく異なっていた場合(予想よりかなり良かった、あるいは悪かった場合)、その国の経済に対する見方が変わり、為替レートが動くきっかけになることがある。

特に、雇用や物価に関連する指標の前月比は、その国の中央銀行の金融政策の見通しにも影響を与えると考えられているため、市場で比較的注目度が高い数字として扱われることが多い。

前月比(MoM)と前年比(YoY)の比較対象 前年同月 📅 12ヶ月前

前月 📅 1ヶ月前

今月(最新) 📅 発表値

前月比(MoM)

前年比(YoY)

MoM:直近の変化の勢い / YoY:季節影響を除いた傾向

関連用語