反発とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「ここで反発するかどうか」を読めるかどうかが、買いエントリーの精度に直結する。
意味・読み方
読み方: はんぱつ
簡単に言うと:
下落していた価格が下げ止まり、上昇に転じること。
もう少し詳しく:
反発(バウンス・リバウンド)とは、下落していた価格がサポート水準・移動平均線・重要な価格帯などで止まり、上方向に転換する動きを指す。
上昇トレンド中の一時的な押し目からの反発(押し目反発)と、下落トレンド中の一時的な上昇(リバウンド)では意味合いが異なる。
前者は「次の上昇波の起点」として積極的にロングを検討できる場面で、後者は「下落トレンドの中の一時的な戻り」として売りを検討するか静観するかの判断が必要になる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| バウンス(Bounce) | 英語系。ボールが跳ね返るイメージ |
| リバウンド(Rebound) | 英語系。バウンスとほぼ同義 |
| 戻り | 一時的な反発。本格的な転換との区別に使われることが多い |
| 跳ね返る | 同義のスラング的な表現 |
反発の種類と使い分け
押し目反発(買いの根拠になる)
上昇トレンド継続中に、一時的に押し下がってきた価格がサポートで反発するケース。
この反発がトレンドフォローのロングエントリー機会になる。
テクニカルリバウンド(売りの文脈になる)
下落トレンド中に、売られすぎからの一時的な反発。
「戻り売り」を検討する場面として扱われる。
Vリバウンド(底からの急反発)
急落後に底を打って一気に反発するパターン。
方向転換の起点になることもあるが、「ただの反発で終わるか、本格的な反転か」の見極めが必要。
反発を確認するサイン
反発を「確認」してからエントリーするためのチェックポイント:
- ローソク足パターン(ハンマー・エングルフィング・ドラゴンフライドージなど)
- 出来高の増加(FXでは直接見えないが、価格の勢いで判断)
- 下位足での上昇モメンタムの発生
- 重要なサポート(水平線・移動平均・フィボナッチ)での止まり
よくある誤解・勘違い
「下落してきたから反発するはず」
下落してきているだけでは反発の根拠にならない。
「どこで」「なぜ」反発するかの根拠(サポート水準・パターン・サイン)がないとダマシに引っかかりやすい。
下落してきたのを見て「そろそろ止まる」という感覚でロングを入れて、そのままどんどん下に抜けていった経験が何度もある。
「反発しそう」と「反発している」は別の状態で、確認してから入るか、確認前に入るかでリスクが大きく変わる。
感覚的な「そろそろ」より、サインを「待つ」方が精度が上がった。
関連用語
- 戻り ― 一時的な反発を指す言葉。反発と似た意味で使われる
- バウンス ― 反発の英語系表現


