閑散とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「今日は閑散だな……」と思いながらチャートを眺めてる時間、けっこう多い。
価格がほとんど動かないし、エントリーしてもスプレッドだけ取られる感じ。
そういう相場の空気を一言で表す言葉が「閑散」だ。
意味・読み方
読み方:かんさん
簡単に言うと:市場参加者が少なく、取引量が乏しい静かな相場の状態。
もう少し詳しく:閑散とは、取引量(出来高)が少なく、liquidity(流動性)が低い相場の状態を指す。
価格が動かない、または動いても方向感がなくふらふらしていることが多い。
東京時間の午後やクリスマス・年末年始、主要指標が少ない週などに起きやすい。
「薄い相場」「流動性が薄い」とも表現される。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 取引が少ない | そのまま |
| 薄い(usui) | FXスラングとして定着している |
| 流動性が低い | 金融的な正確な表現 |
| デッドタイム | 相場が死んでいるような時間帯、という意味 |
閑散な相場の特徴とリスク
閑散相場の特徴は「値幅が小さい・スプレッドが広い・ダマシが多い」の三点セットだ。
流動性が低いため、少しの注文で価格が動きやすくなる。
その結果、意味のない上下動(チョッピーな動き)が増えて、テクニカル的なサインが機能しにくくなる。
また、スプレッドが広がりやすいため、スキャルピング系の手法は特に不利になる。
ブローカーによっては、閑散時にスプレッドが通常の2〜3倍になることもある。
よくある誤解・勘違い
閑散な相場でも「どこかでトレードしないと」と思っていた。
「画面を開いているのにトレードしない」ことへの焦りがあった。
閑散でチャートがふらふらしているのに、「このちょっとした動きで取れるんじゃないか」とエントリー。
当然ダマシにやられて、スプレッド分だけ損して終わる。
それを何度も繰り返して気づいた。
閑散相場でのベストな選択は「やらないこと」だ。
休むも相場、という言葉の意味がようやくわかった。
関連用語
- 薄い(usui)
- 流動性


