ロンドン時間とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
美容師として昼間は仕事をしてる俺にとって、ロンドン時間(日本時間の夕方以降)がメインのトレード時間帯だ。
仕事が終わって夜に相場を見ると、東京時間とは別物みたいに相場が動き始める。
「ロンドン勢が入ってきた」という感覚が直感的にわかるようになったのは、しばらく相場を見続けてからだった。
意味・読み方
読み方:ろんどんじかん
簡単に言うと:ロンドンの金融市場が開いている時間帯のこと。
FX市場で最も多くの参加者が集まる重要セッション。
もう少し詳しく:ロンドン時間(欧州セッション)は、英国ロンドンの金融市場が活発に動く時間帯で、日本時間では夏時間(3〜10月)に16:00〜25:00頃、冬時間(11〜2月)に17:00〜26:00頃が目安となる。
ロンドンはニューヨーク・東京と並ぶ世界三大FX市場のひとつで、欧州主要通貨(EUR・GBP・CHF)が特に活発に動く。
NY市場との重複時間(日本時間22〜24時頃)は、1日の中で最もボラティリティが高くなりやすい。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 欧州セッション | ロンドン市場を含む欧州の取引時間帯 |
| ロンドン勢 | この時間帯に参入する大口投資家を指す表現 |
| ロンドンオープン | ロンドン市場の開始時刻。方向感が出やすい |
| ロンドンフィックス | ロンドン時間の特定タイミングでの為替レート公示 |
ロンドン時間の特徴
値動きが活発になる:欧州の機関投資家・ヘッジファンドが動き始めるため、東京時間に比べてボラティリティが跳ね上がることが多い。
方向感が出やすい:東京時間にレンジだった相場が、ロンドンオープンで一方向にブレイクすることがある。
「ロンドン勢がレンジを壊す」というパターンは多くのトレーダーが意識している。
EUR/USD・GBP/USD が特に動く:欧州通貨のホームグラウンドのため、これらのペアの流動性・ボラティリティが最も高くなる。
NY市場との重複:日本時間22時頃からNY市場が始まり、ロンドン・NYの重複時間が1日の中で最もボラが高い。
ロンドン時間でよく見られるパターン
ロンドンオープンブレイク:東京時間の高値・安値のどちらかをロンドン勢がブレイクして方向を作るパターン。
ロンドンリバーサル:東京時間の流れと逆方向にロンドン勢が動かすパターン。
東京時間の上昇をロンドンで売り崩すケースなど。
フィックス前後の動き:ロンドンフィックス(16時頃、日本時間)前後で大口の決済・転換が起きやすいとされる。
よくある誤解・勘違い
「ロンドン時間はいつでも動く」と思って16時台から常に身構えてた時期がある。
実際にはロンドンオープン直後にスパイク的に動いてすぐ落ち着く場面も多く、むしろ19〜22時台の方が方向感が出やすいことも多い。
「ロンドン時間=全部が活発」ではなくて、動きの強い時間帯は流動性データやATRを見ながら感覚をつかんでいく必要がある。
関連用語
- セッション:FX市場の時間帯区分の概念
- NY時間:ロンドンと重複する最高ボラティリティの時間帯
- 東京時間:日本が主役の時間帯。ドル円・クロス円が動きやすい


