レジスタンスラインとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「なぜここまで来ると跳ね返されるのか」——チャートを眺めていると、何度も同じ価格で止まる場所がある。
そのラインがレジスタンスラインで、相場の「天井感」を作り出している場所だ。
意味・読み方
読み方: レジスタンスライン
簡単に言うと:
価格が上昇するときに何度も止まる・反落する価格帯のこと。
上値を抑えるラインを指す。
「抵抗線」とも呼ぶ。
もう少し詳しく:
相場が上昇してきたとき、特定の価格で売り注文が集中して反落が起きることがある。
過去に何度も跳ね返された価格帯は市場参加者に強く意識されるため、次に近づいたときも売り圧力が集まりやすい。
ブレイクアウトして上抜けると、今度はサポートラインに転換する(レジサポ転換)のが典型的なパターンだ。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 抵抗線(ていこうせん) | 漢字での正式な呼び方 |
| 上値抵抗線 | 上値を抑えるという意味を強調した言い方 |
| レジスタンス / レジ | 略称。「レジで跳ね返された」という使い方をする |
混同注意:
– サポートライン → 下値を支えるライン。
レジスタンスラインの逆
– トレンドライン → 斜めに引くライン。
レジスタンスラインは水平に引くことが多い
どんな場面で出てくる?
1. 戻り売りのとき
下降トレンド中にレジスタンスラインまで反発してきたとき、そこで売る手法を戻り売りという。
「どこで売るか」の根拠として最もよく使われる。
2. 損切りラインの設定
レジスタンスラインを上に抜けたらシナリオ崩れとして、ラインの少し上にストップロスを置くのが定番の使い方だ。
3. ブレイクアウトの判断
レジスタンスラインを上にブレイクしたとき、上昇トレンドへの転換や買いエントリーの根拠として使われる。
よくある誤解・勘違い
「レジスタンスラインは絶対に抜けない」は誤りだ
ブレイクアウトはいつでも起こりうる。
「ここは強いレジスタンスだから」と損切りなしで売り続けていると、ブレイクした瞬間に大きなダメージを受ける。
レジスタンスラインで経験したこと
強固なレジスタンスだと思っていたラインを一気に抜けた。
「ダマシだろう」と踏ん張っていたらそのまま上昇していった。
後から見ると「なぜここで売った」というラインだったと気づくことがある。
リアルタイムでは「鉄壁のレジスタンス」に見えていたのに、後から見ると「ただの通過点」だった。
チャートは後から見ると全部簡単に見える。


