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指値注文とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

注文の種類
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指値注文とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「もう少し下がったら買いたい」——その注文を事前に置いておくのが指値注文だ。

美容師として日中は仕事してる俺には、チャートを常に見ていられない時間がある。

そういうときに指値注文を使えば、狙ってた価格に来たら自動で約定してくれる。

トレードを「待ち伏せ型」にするための基本ツールだ。

意味・読み方

読み方:さしねちゅうもん

簡単に言うと:「この価格になったら買い(または売り)する」と事前に指定して置いておく注文方法のこと。

もう少し詳しく:指値注文(リミット注文 / Limit Order)は、現在の相場より有利な価格を指定して、その価格に達したときのみ約定する注文方法だ。

買い注文なら現在価格より低い価格を指定し(Buy Limit)、売り注文なら現在価格より高い価格を指定する(Sell Limit)。

指定した価格に達しなければ約定しない。

成行注文と逆指値注文と合わせて、FXの3大注文方式のひとつ。

別名・類似語・略称

表現 補足
リミット注文 英語のLimit Orderから
Limit MT4/MT5での表記
Buy Limit / Sell Limit MT4/MT5の具体的な注文タイプ名
指値 省略形

3種類の注文方式の比較

注文タイプ 特徴 主な用途
成行注文 今すぐ現在価格で約定 即座のエントリー・緊急決済
指値注文 現在より有利な価格でのみ約定 押し目買い・戻り売り・利確(TP)
逆指値注文 現在より不利な価格でも約定 損切り(SL)・ブレイクエントリー

Buy LimitとSell Limitの使い方

Buy Limit(指値買い):現在価格より下の価格を指定。

「今は155.000だが、154.700まで下がったら買いたい」→ 154.700にBuy Limitを設置。

価格が154.700以下になったとき約定する。

Sell Limit(指値売り):現在価格より上の価格を指定。

「今は1.0800だが、1.0850まで戻ったら売りたい」→ 1.0850にSell Limitを設置。

価格が1.0850以上になったとき約定する。

指値注文のメリット・デメリット

メリット
– チャートを見ていなくても特定の価格で自動エントリーできる
– スリッページが発生しない(指定価格以上/以下での約定は保証されない)
– 冷静な状態で事前にエントリー価格を決められる

デメリット
– 指定価格に届かなければ約定しない(機会損失)
– 急騰・急落で価格が飛び越えた場合、指値はスキップされる
– 置きっぱなしにすると、状況が変わった後に想定外の場面で約定することがある

よくある誤解・勘違い

「指値を置いたから後は任せとけばいい」と思って、いくつかのペアに指値を置きっぱなしにしてた時期がある。

重要な経済指標の発表で相場環境が大きく変わって、以前設置した根拠が崩れているのに指値がそのまま残っていて、最悪なタイミングで約定してしまったことがある。

指値は「置いたら終わり」ではなくて、定期的に「まだその根拠は有効か」を確認して、不要なら取り消す必要がある。

関連用語

  • 成行注文:今すぐ現在価格で約定する注文
  • 逆指値注文:不利な価格でも約定させる注文。損切りに使う