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ネッティング口座とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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ネッティング口座とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「なんで同じ通貨ペアのポジションを2つ持てないの?」——それはネッティング口座を使っているからだ。


意味・読み方

読み方:ネッティングこうざ

簡単に言うと:同じ通貨ペアで買いと売りを同時に持てない口座の種類のこと。

もう少し詳しく:ネッティング口座とは、同一通貨ペアにおいて、新規注文が既存ポジションと反対方向だった場合に、既存ポジションと相殺(ネット)される仕組みの口座のこと。

ドル円のロングを持っているときにドル円のショートを出すと、ロングが閉じられる。

「ポジションを相殺する」という動き方だ。

国内FX業者の多くがこの方式を採用している。


別名・類似語・略称

表現 補足
Netting Account 英語表記。MT4/MT5の口座設定で見かける
相殺方式 ネッティングの仕組みを説明するときの言い方
ヘッジング口座(対義語) 同じ通貨ペアで買いと売りを同時保有できる口座

ヘッジング口座との違い

ネッティング口座 ヘッジング口座
同一通貨ペアの両建て できない できる
注文の動き 既存と逆方向の注文→ポジションが減少 既存と逆方向の注文→新規ポジションとして追加
ポジション管理 シンプル 複数ポジションを個別管理
国内業者 多い 少ない(海外業者に多い)

具体的にどう動くか

ネッティング口座の場合

  1. ドル円ロング 2万通貨を保有
  2. ドル円ショート 1万通貨を発注
  3. 結果:ドル円ロング 1万通貨(2万から1万が相殺される)

ヘッジング口座の場合

  1. ドル円ロング 2万通貨を保有
  2. ドル円ショート 1万通貨を発注
  3. 結果:ロング 2万通貨 + ショート 1万通貨が共存

よくある誤解・勘違い

「両建てができない=使いにくい」と思っていたけど、シンプルさは利点でもあった。

最初、ヘッジング口座に憧れた時期があった。

「両建てでリスクヘッジしたい」と思っていたからだ。

でも実際のところ、同じ通貨ペアで反対ポジションを持つのはスプレッドを二重に払うだけで、ほとんど意味がない。

ネッティング口座のほうが「今自分がどちらを向いているか」が一目でわかる。

ポジション管理が混乱しにくい。

初心者にとっては、ネッティング口座のほうが整理がしやすいと今は思っている。


関連用語

  • ポジション(position)
  • 決済(close)
  • 両建て