1時間足とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「どの時間足でトレードしてますか?」と聞かれたとき、多くの人が最初に覚えるのが1時間足だと思う。
短すぎず長すぎず、なんとなく「ちょうどいい感じ」がする時間軸だ。
意味・読み方
読み方:いちじかんあし(H1ローソク足)
簡単に言うと:1本のローソク足が1時間分の値動きを表したチャートのこと。
もう少し詳しく:60分間の始値・高値・安値・終値を1本のローソク足で表示する時間軸。
「H1」と略されることが多く、MT4/MT5のチャート設定でもH1と表記される。
デイトレードとスイングトレードの中間的なポジションを持つ時間足。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| H1 | MT4/MT5での表記。最もよく使われる略称 |
| 1H | TradingViewなどでの表記 |
| 60分足 | 分単位で呼ぶ場合 |
1時間足が使われる場面
1時間足は「エントリーの根拠を探す足」として使われることが多い。
| 用途 | 内容 |
|---|---|
| トレンド確認 | 数日〜1週間程度のトレンドを把握 |
| サポレジ確認 | 意識されやすい水平線を引く |
| エントリータイミング | 上位足の方向に沿った入り場所を探す |
| 損切り幅の設定 | 直近高値・安値との距離を測る |
デイトレーダーが「流れを見る足」として使い、スキャルパーが「上位足の方向確認」に使うケースが多い。
上位足・下位足との関係
1時間足は単体で完結するものではなく、マルチタイムフレーム分析の中で位置づけられる。
- 上位足(H4・日足)で大きな流れを確認
- H1でエントリーの根拠・方向を固める
- 下位足(M15・M5)で実際のエントリータイミングを計る
この3段構えが基本的な使い方だ。
よくある誤解・勘違い
「1時間足だから1時間で決着がつく」と思っていた時期があった。
実際は違う。
1時間足でサポートを確認してエントリーしても、数時間〜1日以上ポジションを持ち続けることは普通にある。
時間足はあくまで「その足が持つ情報の粒度」の話であって、「いつ決済するか」とは別の問題だ。


