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ドローダウンとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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ドローダウンとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「このシステムのドローダウンは20%です」みたいな表現、トレード戦略の検証結果でよく出てくる。

勝率や利益率だけ見て「これは良さそう!」と思っても、ドローダウンを見ていないと、思わぬところで心が折れることになる。

意味・読み方

読み方:どろーだうん(DD)

簡単に言うと:資産が一番増えた時点から、その後どれだけ減ってしまったかを表す数字のこと。

もう少し詳しく:ドローダウンとは、ある時点での資産(残高や有効証拠金)が、過去の最高値からどれだけ下落したかを示す指標のこと。

「資産がピークから何%減ったか」を表すもので、トレード戦略やシステムの「資産の谷の深さ」を測るために使われる。

別名・類似語・略称

表現 補足
DD 最も一般的な略称
資産の落ち込み 内容を表した言い方

実践での使い方

ドローダウンが重要視される理由は、勝率や平均的なリターンだけでは見えない「リスクの大きさ」を表してくれるからだ。

例えば、年間で資産が2倍になるようなシステムでも、その過程で一時的に資産が50%減るタイミングがあったとしたら、その期間を実際に運用しながら耐えられるかどうかは、全く別の問題になる。

ドローダウンには、いくつかの見方がある。

一つは「現在のドローダウン」で、これは直近のピークから現在までどれだけ減っているかを示す。

もう一つは「最大ドローダウン(MDD)」で、これは過去全体を通して、最も大きく資産が減った時の数値を指す。

トレード戦略を評価するときは、最大ドローダウンの数値を見て、「自分が実際にこの落ち込みを経験したら、トレードを続けられるか」を考えることが大切だ。

バックテストの結果が良くても、最大ドローダウンが50%を超えるようなシステムは、実際の運用ではメンタル的に維持するのが非常に難しい。

リスク管理のルールとして、「ドローダウンが一定の水準(例えば資産の20%)を超えたら、一旦トレードを休止する」といった基準を設けるトレーダーもいる。

これは、連敗が続いている時期は、そのトレーダー自身の判断力も鈍っている可能性が高く、一度立ち止まることで、さらなる悪化を防ぐという考え方に基づいている。

関連用語

  • 最大ドローダウン(MDD)
  • リスクルール