デッドクロスとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「デッド(死)」という物騒な名前がついているが、ただの移動平均線が交差した状態を示すだけだ。
売りで入っていれば笑顔になれるシグナルだが、過信は禁物。
意味・読み方
読み方: デッドクロス
簡単に言うと:
短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けること。
下落トレンドへの転換シグナルとして使われる。
もう少し詳しく:
ゴールデンクロスの逆のパターンで、短期線が長期線を下抜けした瞬間をデッドクロスと呼ぶ。
売りシグナルとして解釈されることが多く、空売りやロングポジションの利確・損切りの判断に使われることが多い。
ただし機能しないシーンも多々あるため、買いのシグナルとして逆に使うトレーダーもいるとかいないとか。
移動平均線は遅行指標の性質があるため、実際の下落より必ず遅れて発生する。
別名・類似語・略称
どんな場面で出てくる?
1. 売りシグナルとして
移動平均線を使う手法でデッドクロスは売りの根拠のひとつになる。
単独で使うより他の分析と組み合わせるほうが精度が上がりやすい。
2. ロングポジションを持っているとき
保有中のロングポジションで、デッドクロスが発生したことを利確や損切りのタイミングの根拠にするトレーダーも多い。
よくある誤解・勘違い
「デッドクロスが出たら即売り」は単純すぎる
移動平均線の遅行性により、デッドクロスが出る頃にはすでに下落の初動が終わっているケースも多い。レンジ相場ではゴールデンクロスとデッドクロスが交互に出続けて、シグナルに従うたびに損失が積み重なることがある。
デッドクロスあるある
DCが出た。
売った。
上がった。
DCが出た。
また売った。
次こそは大丈夫だろうと思っていた。
また上がった。
レンジ相場ではGCとDCが交互に出続ける。
シグナルが出るたびに入る。
確認するたびに損切りされている。
気づいたらスプレッドと手数料だけがきれいに積み上がっていた。


