消費者とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
経済ニュースには「消費者」という言葉がよく出てきますが、為替市場ではなぜこの言葉が重要視されるのでしょうか。
意味・読み方
読み方:しょうひしゃ
簡単に言うと:商品やサービスを買って使う、私たち一般の人々のこと。
もう少し詳しく:経済の世界で「消費者」とは、企業や政府ではなく、日々の生活の中でモノやサービスを購入して使う、一般の個人や家庭のことを指します。
経済全体の動きを見るとき、「消費者が、どれくらいお金を使っているか」「これからお金を使う気持ちがあるか」は、経済の健康状態を示す重要な要素として扱われます。
別名・類似語・略称
なぜ「消費者」がFXで重要なのか
多くの先進国の経済では、個人消費(消費者がモノやサービスを買うために使うお金の合計)が、GDP(国内総生産)の中で大きな割合を占めています。
つまり、「消費者がお金を使うかどうか」は、その国の経済全体の規模に直接影響を与える要素です。
このため、経済指標の中には、「消費者の購買活動そのもの」を表すものと、「消費者が今後どれくらいお金を使うつもりか(=消費者の気持ち・見通し)」を表すものの、両方が存在します。
前者は、実際に消費者が使ったお金の総額などを集計するもので、後者は、アンケート調査などを通じて、消費者の心理状態を数値化するものです。
どちらも、その国の経済が今後どう動いていくかを予測するための、重要な手がかりとされています。
消費者に関する指標が市場予想より良い結果(消費が活発、または消費者心理が良い)だった場合、その国の経済が好調であるという見方が強まり、通貨が買われやすくなる傾向があります。
逆に、結果が悪ければ、通貨が売られやすくなる傾向があります。


