国債発行とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
意味・読み方
読み方:こくさいはっこう
簡単に言うと:政府が資金を調達するために債券(国債)を発行し、投資家に購入してもらうこと。
もう少し詳しく:国債発行(Government Bond Issuance)とは、政府が財政支出のための資金を調達する目的で、国債(Government Bond)と呼ばれる債券を市場に発行すること。
投資家は国債を購入することで政府に資金を貸し、満期までの間bond-yield(利回り)を受け取る。
国債の発行量が増えると債券の供給過多になり、価格が下落して利回りが上昇する。
利回りの上昇は通貨の金利上昇要因として為替に影響を与えることがある。
また発行量の増大はgovernment-debt(政府債務)の拡大を意味し、財政不安の指標として市場に見られることもある。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Government Bond Issuance | 英語正式名称 |
| 国債入札 | 国債発行の実際の手続きを指す場合の表現 |
| 財政ファイナンス | 国債発行で財政赤字を補填する行為 |
| 債券発行 | 広い意味での表現(国債以外も含む) |
国債発行と為替の関係
国債発行が為替相場に与える影響は主に2つの経路がある。
① 利回り上昇による通貨高: 国債発行増で債券価格が下がり利回りが上昇→その国の金利が上がり通貨が買われやすくなる。
② 財政悪化への懸念による通貨安: 国債発行の急増が財政赤字や政府債務の拡大を示す場合、その国の信用低下から通貨が売られることがある。
大規模な国債入札(特に10年債・30年債)の結果は市場に注目されており、入札が不調(需要が弱い)だと債券売り・利回り上昇→当該国通貨が動くことがある。
関連用語
- 国債利回り
- 政府債務


