口座残高とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
FXを始めると、取引画面に並ぶ数字に慣れる必要がある。
「残高」「有効証拠金」「余裕度」——これらは似ているようで全部違う。
その中でも一番基本になるのが「口座残高(Balance)」だ。
意味・読み方
読み方:こうざざんだか
簡単に言うと:すべてのポジションを決済した後に手元に残るお金の金額のこと。
もう少し詳しく:口座残高(Balance)とは、確定した損益のみを反映した口座の金額。
現在保有中のポジションの含み損益は含まれない。
ポジションを持っていない状態では口座残高=有効証拠金(equity)だが、ポジションを持つと含み損益分だけequityと乖離する。
shokokin(証拠金)の計算や余裕度の把握にはequityを使うのが正確だが、「今確実に手元にある金額」を見るのにBalanceを使う。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Balance | 英語表記。MT4/MT5では「残高」として表示 |
| 口座の元本 | 含み損益を除いた確定金額という意味で使われることも |
| 確定残高 | 同義 |
BalanceとEquityの違い
| 指標 | 内容 | 含み損益 |
|---|---|---|
| Balance(残高) | 確定した損益だけを反映 | 含まない |
| Equity(有効証拠金) | 含み損益まで含めた現在の口座価値 | 含む |
| Margin(使用証拠金) | 現在保有ポジションに使用中の証拠金 | — |
| Free Margin(余剰証拠金) | 追加でポジションを持てる余裕 | — |
含み損が大きく出ているとき、Balanceの数字は変わらないがEquityは大きく下がる。
マージンコール(強制決済の警告)はEquityベースで計算されるため、Balanceだけ見ていると安心してしまう危険がある。
よくある誤解・勘違い
「残高が減っていないから大丈夫」と思っていた。
含み損が大きくなっていてもBalanceの数字は変わらないため、「残高は同じだし問題ない」と油断していた。
その間にEquityがどんどん下がり、マージンコールのラインに近づいていた。
「残高」と「有効証拠金(Equity)」は別物で、リスク管理に使うべきはEquityの数字だと理解してからは、両方を意識するようになった。
関連用語
- 有効証拠金(Equity)
- 証拠金


