コミッションとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「スプレッドが0.1pipsで超安い!」と思ったECN口座で取引したら、口座明細に「コミッション:−800円」が並んでた。
スプレッドが狭い代わりにコミッションがかかる仕組みを理解してなかった。
実質コスト=スプレッド+コミッションという計算が頭に入るまで、「安い口座だと思ってたのに」が続いた。
意味・読み方
読み方:こみっしょん
簡単に言うと:ECN系のFX口座でトレード1回ごとにかかる手数料のこと。
スプレッドが狭い代わりにこのコストが発生する。
もう少し詳しく:コミッション(Commission / 手数料)は、ECN・STP口座で採用されているトレード手数料だ。
スプレッドがほぼゼロに近い業者でも、1ロット(10万通貨)あたり往復◯ドル(または◯円)というコミッションが別途かかる。
スプレッドがコストに含まれるマーケットメイカー型の口座とは異なり、取引コストが「スプレッド+コミッション」の合計になる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 手数料 | 日本語での一般的な呼び方 |
| 取引手数料 | より正式な表現 |
| コスト | スプレッドと合わせたトータルコストの意味でも使われる |
コミッションの計算方法
コミッションは「1ロットあたりの往復手数料」で表示されることが多い。
例:コミッションが「1ロット往復6ドル」の場合
– 0.1ロットのトレードなら往復0.6ドル≒約90円(レートによる)
– ドル円換算で実質約0.6pips相当のコストになる
この実質コストをスプレッドに加えた数字を「実効スプレッド」と考えると比較しやすい。
| 比較項目 | スプレッド型 | コミッション型(ECN) |
|---|---|---|
| スプレッド | 1.0〜2.0pips | 0〜0.3pips |
| コミッション | なし | 往復4〜8ドル程度/1ロット |
| 実質コスト | スプレッドのみ | スプレッド+コミッション |
| 向いている取引 | 頻繁なスキャル | 中〜大ロットのスイング |
コミッションが有利になる場面
コミッション型(ECN口座)のトレードコストは1ロットあたり固定だ。
ロットが大きくなるほどコミッション型の優位性が出る場合がある。
一方、少額・小ロットでのスキャルピングではコミッションの影響が相対的に大きくなるため、スプレッド型の方が低コストになることもある。
よくある誤解・勘違い
「スプレッドゼロ口座は最安コスト」と思い込んでたのが間違いだった。
コミッションを加算した実質コストで計算しないと、本当に安いかどうかわからない。
スプレッド1.0pipsの固定スプレッド口座と、スプレッド0.1pips+コミッション往復0.8pips相当のECN口座を比べると、実質コストはほぼ同じになる。
スプレッドとコミッションを合算した実効スプレッドで比較するようにしてから、業者選びの判断基準が変わった。
関連用語
- スプレッドコスト:スプレッドが発生するトレードのコスト概念
- ECN:コミッション型の取引方式を採用していることが多い業者の仕組み


