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建値とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

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建値とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

トレードの記録を見返すと、必ず出てくる数字が「建値」です。

これがあやふやだと、損益の感覚もブレてしまうので、地味だけど超大事な言葉です。

意味・読み方

読み方:たてね
簡単に言うと:自分がポジションを持ったときの値段、つまり「いくらで買った(売った)か」のこと
もう少し詳しく:建値とは、注文が成立してポジションが成立した時の価格のことです。

「自分が取引を開始した基準の値段」という意味で、その後の価格がこの建値より上か下かによって、損益(評価損益)が決まります。

「建値に戻った」という言い方は、現在の価格が、最初にポジションを持った時の値段まで戻ってきた、という意味になります。

別名・類似語・略称

表現 補足
エントリー価格 建値とほぼ同義の表現
元値 建値を、より口語的に表現した言い方
約定価格 注文が成立した価格、という意味で建値とほぼ同じ文脈で使われる

使い方

建値は、損益を考える上での「ゼロ地点」として使われます。

例えば、「建値より上にあるなら利益が出ている状態」「建値より下にあるなら損失が出ている状態」というのが基本的な考え方です。

また、「建値に戻ったら一旦決済する」というように、損益がプラスマイナスゼロになったタイミングを一つの判断基準として使うこともあります。

複数回に分けてポジションを持った場合(ナンピンなど)は、それぞれの取引価格を平均した「平均建値」という考え方も出てきます。

この場合、現在の価格と平均建値を比較することで、全体としての損益を把握します。

よくある誤解・勘違い

「建値=損益がゼロになる価格」という理解はあっているんですが、「建値に戻れば、コストもかからずちょうどゼロで終われる」と思い込んでいたのが、私の見落としでした。

ある時、損失が出ているポジションを、「建値まで戻ったら手放そう」と決めて待っていました。

実際に価格が建値まで戻ってきたので決済したんですが、スプレッド(売値と買値の差)や、保有期間中のスワップポイントのマイナス分を考えると、トータルでは少しだけ損失が出ていました。

建値はあくまで「注文が成立した時の価格」であって、そこには取引コストやスワップポイントは含まれていません。

「建値=トントン」というのは、厳密には正確ではなく、実際の損益はコストの分だけ建値からズレる、という点を見落としていました。

関連用語

  • ブレイクイーブン
  • エントリー価格
  • 建値移動
  • スプレッド

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