速報値とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
経済指標の発表では、「速報値」「改定値」「確定値」といった複数の数値が、時間をおいて発表されることがあります。
市場が最初に大きく反応するのは、多くの場合この速報値です。
意味・読み方
読み方:そくほうち
簡単に言うと:経済データが、できるだけ早く発表される、最初の段階の数値のことです。
もう少し詳しく:速報値(Preliminary Value)とは、GDPなどの経済指標において、まだ全てのデータが集まりきっていない段階で、入手可能な情報をもとに算出・発表される数値のことです。
その後、データが追加されることで、改定値や確定値として再度発表され、数値が修正されることがあります。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Preliminary Value | 英語表記 |
| 暫定値 | 「まだ確定していない」という側面を表す言い方 |
仕組みとFX市場への影響
経済指標、特にGDPのような大きな集計を必要とするデータは、すべての情報が集まるまでに時間がかかります。
そのため、まずは入手できているデータをもとにした速報値が発表され、その後、追加データを反映した改定値、最終的な確定値が、それぞれ別の日に発表される、という流れになっていることが多くあります。
FX市場では、最も早く発表される速報値に対して市場が大きく反応する傾向があります。
これは、速報値が「その時点で得られる最新の経済状況の手がかり」として扱われるためです。
一方で、速報値はその後の改定値・確定値で数値が変わることがあるため、速報値発表時の反応が、後の改定値発表時に再び見直される(反応が修正される)こともあります。
関連用語
- GDP
- 改定値


