レバレッジ規制とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「海外の業者だと、もっと大きいレバレッジで取引できるらしいよ」っていう話、トレーダー同士の会話で出てきたことない?そこに関わってくるのが「レバレッジ規制」という制度。
意味・読み方
読み方:レバレッジきせい
簡単に言うと:日本国内のFX会社では、預けたお金に対して使えるレバレッジ(取引の倍率)の上限が、法律で決められているということ。
もう少し詳しく:レバレッジとは、預けた資金(証拠金)に対して、何倍の金額の取引ができるか、という倍率のこと。
日本では、個人が国内のFX会社を通じて取引する場合、このレバレッジの上限が法律によって決められている。
現在は最大25倍までとされており、それ以上の倍率で取引することは、国内の業者では認められていない。
これがいわゆる「レバレッジ規制」と呼ばれるもの。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 国内25倍規制 | 現在の規制内容を指す呼び方 |
| 個人向けFXのレバレッジ上限 | より説明的な言い方 |
なぜレバレッジ規制があるのか
レバレッジ規制が導入された背景には、個人投資家を過度なリスクから守るという目的があるとされている。
レバレッジが高ければ高いほど、少ない資金で大きな金額を動かせるため、利益も大きくなる可能性がある一方、損失も同じだけ大きくなりやすい。
過去には、レバレッジに上限がなかった、あるいは現在よりも高い時代もあった。
その時期には、相場の急変によって、預けていた資金以上の損失を抱えてしまう個人投資家が問題になったことがあるとされており、そうした経緯を踏まえて、現在のような上限が設けられるようになった、という流れがある。
海外業者との違い
日本国内の規制は、あくまで「国内のFX会社」を対象にしたもの。
そのため、海外に拠点を置くFX会社の中には、日本のレバレッジ規制の対象外として、より高いレバレッジでの取引を提供しているところもある。
ただし、海外のFX会社を利用する場合、国内の規制の枠組みの外で取引することになるため、利用する際にはその会社がどこの国の、どんな規制のもとで運営されているのかを確認しておくことが大切、という点はよく言われる。


