EUR/CADとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
カナダドルって、原油と一緒に動くって知ってた? そこにユーロを組み合わせたのがこのペア。
地味に個性的な値動きをする。
意味・読み方
読み方:ユーロ・カナダドル または ユーロ・キャド
簡単に言うと:
ユーロとカナダドルの交換レートを示す通貨ペア。
もう少し詳しく:
EUR/CADは、1ユーロが何カナダドルに相当するかを表す。
カナダドルは「ルーニー」とも呼ばれる資源国通貨で、特に原油価格との連動性が高い。
そこにECBの金融政策に動かされるユーロが加わるため、EUR/CADの値動きはエネルギー市場とヨーロッパ経済という二つの軸で読む必要がある。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| ユーロカナダドル | 日本での一般的な呼び方 |
| ユーロキャド | キャドはCAD(カナダドル)の略称 |
| EURCAD | ティッカー表記(スラッシュなし) |
EUR/CADの特徴と値動きの背景
カナダはエネルギー輸出国として、原油価格が上昇するとカナダドルが買われ、下落するとカナダドルが売られる傾向がある。
つまり原油が上がれば相対的にEUR/CADは下がりやすく、原油が下がればEUR/CADは上がりやすい、という構図になりやすい。
ただし常にそうとは限らない。
ECBが大幅利上げをすればユーロが強くなり、原油高でカナダドルも強い局面では、二つの力がぶつかって方向感が出づらくなる。
スプレッドはやや広めで、流動性はEUR/USDやUSD/CADほど高くない。
よくある誤解・勘違い
「原油が上がってるからEUR/CADショートで勝てる」と単純に考えてエントリーしたことがある。
確かに方向は合っていたこともあるけど、ECBが発表したタイミングでユーロが急騰して一気に逆行。
原油だけ見てユーロ側を無視していた。
このペアはどちらかの材料だけで判断するのが一番危ない。
必ず両方の通貨の状況を確認してからエントリーする習慣が必要だと痛感した。
関連用語
- EUR/USD
- USD/CAD


