首吊り線とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

ローソク足・酒田五法

見たことある? 上昇トレンドの高値圏で、長い下ヒゲと小さい実体が現れる足。

形だけ見るとhammer(ハンマー)と同じなのに、出てくる場所が違うだけで意味が真逆になる。

それが首吊り線だ。

意味・読み方

読み方:くびつりせん

簡単に言うと:上昇トレンドの高値圏で現れる、長い下ヒゲと小さい実体を持つローソク足。

天井のサインとして読む。

もう少し詳しく:首吊り線(ハンギングマン)は、上昇トレンドが続いた後の高値圏で出現する反転サインのひとつ。

形は長い下ヒゲ(実体の2倍以上が目安)と小さな実体(陽線・陰線どちらも)で構成される。

一度大きく下落して戻った形を示しており、「買い手が一時的に押されたが戻した」状態を表す。

hammer(ハンマー)と形は同じだが、安値圏に出るハンマーが反転上昇サインなのに対し、高値圏の首吊り線は天井示唆のサインになる。

別名・類似語・略称

表現 補足
ハンギングマン 英語名 Hanging Man の直訳
首吊り 略称
高値圏の下ヒゲ足 機能で表した呼び方

首吊り線の形の条件と読み方

首吊り線として認識する際の目安:

  • 下ヒゲが実体の2倍以上の長さ

  • 上ヒゲはほとんどない(あっても短い)

  • 実体は小さい(陽線・陰線どちらでも)

  • 上昇トレンドの高値付近で出現している

首吊り線

長い下ヒゲ

高値圏

▲ 上昇トレンド継続後

天井示唆

小さい実体

首吊り線が出た翌日に陰線(下落ローソク)で確認されると、天井反転サインとしての信頼度が上がる。

一本だけで判断するのではなく、次の足の確認が重要だ。

shooting-star(流れ星)も同じく高値圏での反転サインだが、shooting-starは長い上ヒゲを持つという違いがある。

よくある誤解・勘違い

首吊り線が出た翌日にすぐ売りを入れて、その後さらに上昇してやられたことがある。

「高値圏に首吊り線が出た、天井だ」とすぐにショートエントリー。

しかしその後の足が陽線で確定し、上昇が継続。

首吊り線は「かもしれない」サインで、確定していない。

翌日の確認足(陰線での引け)を待ってからエントリーするべきだった。

形を見て飛びついたのが失敗の原因だった。

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