求人件数とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
意味・読み方
読み方:きゅうじんけんすう
簡単に言うと:アメリカで毎月発表される「企業が今どれだけ人を採りたいか」を示す雇用指標で、労働市場の強さを測るデータ。
もう少し詳しく:JOLTS(Job Openings and Labor Turnover Survey)として発表される米国の雇用統計の一つ。
毎月第一火曜日前後に米労働統計局(BLS)が公表する。
求人件数が多いほど労働需要が強く、経済活動が活発であることを示す。
FRBが金融政策を判断する際に参照するデータの一つで、特に2022〜2023年の利上げ局面以降に注目度が高まった。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| JOLTS | 英語略称(Job Openings and Labor Turnover Survey) |
| Job Openings | 英語表記 |
| 米求人件数 | 国名を含めた日本語表現 |
| 労働市場指標 | 種類を示す一般的な表現 |
JOLTSの構成要素
JOLTSは求人件数だけでなく以下の項目を含む。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 求人件数(Job Openings) | 最も注目される主指標 |
| 採用件数(Hires) | 実際に採用された件数 |
| 離職件数(Separations) | 退職・解雇の合計 |
| 自発的離職率(Quits Rate) | 自ら辞めた割合。労働者の自信の指標 |
自発的離職率(クイット率)は「より良い仕事を求めて自ら辞める人が多い=労働市場が強い」の指標として使われる。
FX相場への影響
| 結果 | ドルへの影響 |
|---|---|
| 予想を上回る求人件数 | 労働市場強い→利上げ継続観測→ドル高 |
| 予想を下回る求人件数 | 労働市場軟化→利下げ期待→ドル安 |
| 急減(前月比大幅低下) | リセッション懸念→リスクオフの可能性 |


