FCAとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
海外FX業者を選ぶときに必ず確認したい規制機関の一つ。
FCAはその中で最も信頼性が高いとされる機関だ。
意味・読み方
読み方:エフシーエー
簡単に言うと:英国の金融規制機関で、FX業者の登録・監督を行う政府機関。
業者選びの信頼性判断の基準になる。
もう少し詳しく:Financial Conduct Authority(金融行動監視機構)の略。
英国の金融サービス市場を監督・規制する独立機関で、2013年に旧FSA(金融サービス機構)から分離して設立された。
FCA規制を受けたFX業者は投資家保護の面で厳しい基準を満たす必要があり、世界の金融規制機関の中でも最高水準の一つとされる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 英国金融行動監視機構 | 日本語正式名称 |
| Financial Conduct Authority | 英語正式名称 |
| FCA規制業者 | FCAライセンスを持つFX業者を指す表現 |
FCA規制の主な要件
| 要件 | 内容 |
|---|---|
| 資金分別管理 | 顧客資金を業者の自己資金と分けて管理 |
| 投資家補償制度 | 業者破綻時に最大8.5万ポンドまで補償(FSCS) |
| レバレッジ規制 | リテール向け:主要ペア最大30倍(2018年〜) |
| 報告義務 | 定期的な財務・業務報告が義務 |
| 苦情処理 | 独立した苦情処理機関(FOS)への付託が可能 |
FSCSによる8.5万ポンドの投資家補償は、他の規制機関にはない特徴で、業者破綻のリスクをある程度カバーする。
規制機関の比較
| 機関 | 国 | 信頼性 |
|---|---|---|
| FCA | 英国 | 最高水準 |
| ASIC | オーストラリア | 高い |
| CySEC | キプロス | 中程度 |
| FSA(セーシェル) | セーシェル | 低め |
よくある誤解・勘違い
「FCA規制と書いてあるから安心して日本から口座を開いたら、実際には別の規制管轄(セーシェルなど)の口座で運営されていた」という話をよく見かける。
業者のメインサイトに「FCA規制」と書いてあっても、日本居住者向けには別法人で対応している場合がある。
利用規約の「どの法人との契約か」を確認することが重要だ。


