アイランドリバーサルとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
チャートを眺めていて「あそこ、島みたいになってる」と気づいたことはないだろうか。
それがアイランドリバーサルだ。
意味・読み方
読み方:アイランドリバーサル
簡単に言うと:チャート上で窓(ギャップ)に挟まれて孤立した価格帯が形成され、その後相場が逆転するパターン。
もう少し詳しく:上昇の末に窓を開けて飛び上がった後、数本〜数十本の足が揉み合い、再び窓を開けて下落する——この動きで取り残された価格帯が「島」のように孤立して見える。
頂点(または底)での勢いの急転換を示し、逆転のサインとして使われる。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| Island Reversal | 英語名称 |
| 孤島反転 | 日本語訳 |
| アイランド | 略した呼び方 |
形成のプロセス
天井型(売りシグナル)の場合:
1. 上昇トレンドが続く
2. 窓を開けて上に飛び上がる(第1の窓:エグゾーストギャップ)
3. 高値圏で小幅な揉み合い(ここが「島」)
4. 再び窓を開けて下落(第2の窓)
5. 「島」部分が孤立し、反転シグナルとして機能
底型(買いシグナル)は上記の逆。
下落→窓→底値揉み合い→窓を開けて上昇。
「窓」の意味
アイランドリバーサルの本質は2つの窓だ。
最初の窓は「勢いの行き過ぎ」を、2番目の窓は「勢いの完全な消滅と逆転」を示す。
2つの窓が同じ価格帯を挟む形になったとき、その間にいたトレーダーは逃げ場を失う——それが強い反転圧力になるという解釈だ。
よくある誤解・勘違い
「窓が2つ開いてるからアイランドリバーサルだ!」と思って逆張りしたら、そのまま継続方向に動いたことがある。
窓が2つあっても、「島」のサイズが大きすぎたり窓の方向が揃っていなかったりすると機能しない。
典型的なパターンは教科書で美しく見えるが、リアルのチャートでは崩れた形が多い。
確認のハードルを下げすぎると誤シグナルを量産する。


