ショートとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
「ショートしてる」と聞いたとき、最初は「ショート、ショート?」ってなった。
株と違ってFXは「まず売ってから後で買い戻す」という順番が普通にできる。
「売りから入れる」という仕組みを理解した瞬間、FXの面白さが一段増した気がした。
意味・読み方
読み方:しょーと
簡単に言うと:相場が下がると予想して「売りから入る」ポジションのこと。
下落したときに利益になる。
もう少し詳しく:ショート(Short / 売りポジション)とは、FXで「売り注文から入るポジション」を指す。
株とは異なり、FXでは通貨を借りて売ることができるため、下落相場でも利益を狙える。
ドル円でショート(売り建て)すると、ドル円が下落した分が利益になり、上昇した分が損失になる。
ロング(買いポジション)と対になる概念だ。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 売りポジション | 最も一般的な日本語表現 |
| 売り建て | 「ポジションを建てる」の売り版 |
| 空売り | 株では「持っていないものを売る」という意味で使われる。FXでは一般的にショートと同義 |
| Bear Position | 弱気ポジションの英語表現 |
ショートの仕組み
FXでドル円をショートする場合のイメージ:
- 155.000でドルを「売り」でエントリー(ドル円ショート)
- 相場が下がって154.000になった
- 154.000で「買い戻し」て決済
- 差額1円(100pips)× ロット数 = 利益
逆に相場が上がると、上がった分が損失になる。
ショートが機能する場面
下降トレンドの確認後:上位足が下降トレンドで、戻り売りのポイントが来たとき。
レジスタンスゾーン付近:強いレジスタンスで弾き返されたとき。
重要な指標後の下落方向確認時:予想を下回る経済指標・ネガティブな要人発言が出たとき。
ロングとの比較
| 項目 | ロング | ショート |
|---|---|---|
| エントリー | 買い | 売り |
| 利益になる方向 | 価格上昇 | 価格下落 |
| 決済方法 | 売り(転売) | 買い戻し |
| スワップ | 高金利通貨ロングでプラスになることが多い | 高金利通貨ショートでマイナスになることが多い |
よくある誤解・勘違い
「相場が下がってるんだから、ショートしとけばずっと儲かる」と思って、下落トレンドの中でずっとショートし続けた時期がある。
下落トレンドの中でも戻り(リバウンド)は頻繁に起きる。
戻りを「もっと下がるはず」と粘ってショートを持ち続けたら、戻りで含み損がかなり膨らんだ。
ショートのポジション管理もロングと同様、SLを設定してシナリオが崩れたら切る、が基本だった。
「下落トレンドだから売り続けていい」は過信で、戻りの管理ができないと損を出す場面はいくらでもある。
関連用語
- ロング:買いから入るポジション。ショートの対概念
- 売り(Sell):ショートエントリーの操作


