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必要証拠金とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

ロット・証拠金・レバレッジ
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必要証拠金とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】

「注文しようとしたら証拠金が足りないと弾かれた」——残高はあるのにどういうことか。

必要証拠金の仕組みを知らないと、ポジションを持てる上限が読めない。


意味・読み方

読み方:ひつようしょうこきん

簡単に言うと:ポジションを持ち続けるために、口座に拘束される担保のお金。

もう少し詳しく:FXでポジションを保有するために業者に預けておかなければならない最低限の資金のこと。

レバレッジを使った取引では、取引金額の全額ではなく一定の割合を担保として差し入れる仕組みになっている。

ポジションを持っている間は必要証拠金が拘束され、他の取引には使えない。


別名・類似語・略称

表現 補足
必要マージン Margin。英語表現からの呼び方
拘束証拠金 取引中に拘束されているという意味を強調した表現
Required Margin MT4/MT5の口座画面での英語表示
委託証拠金 業者に委託(預ける)証拠金という意味での表現

計算式

要素 計算式
必要証拠金(円) 取引金額 ÷ レバレッジ

具体例:ドル円1ロット(10万通貨)をレバレッジ25倍で取引する場合

  • 取引金額:100,000ドル × 150円 = 15,000,000円
  • 必要証拠金:15,000,000円 ÷ 25 = 600,000円

つまり600,000円の証拠金を口座に持っていないと、このポジションは保有できない。


必要証拠金とフリーマージンの関係

項目 意味
有効証拠金(エクイティ) 残高 + 含み損益
必要証拠金 ポジション保有のために拘束されている金額
フリーマージン 有効証拠金 − 必要証拠金。新規注文に使える余力

ポジションを増やすほど必要証拠金が積み上がり、フリーマージンが減る。

フリーマージンがゼロに近づくとロスカットのリスクが高まる。


レバレッジと必要証拠金の関係

レバレッジ 1ロット(10万通貨・ドル円150円)の必要証拠金
10倍 1,500,000円
25倍(国内上限) 600,000円
100倍 150,000円
500倍 30,000円

レバレッジが高いほど必要証拠金が少なく済む。

少ない資金で大きなポジションを持てる一方、値動きの影響も大きくなる。


よくある誤解・勘違い

「残高があるのに注文できない」——最初に本当に意味がわからなかった。

複数のポジションを持った状態で追加注文しようとしたら弾かれた。

残高は十分あるはずなのに。

理由は既存ポジションの必要証拠金で資金が拘束されていて、フリーマージンが足りなかったからだ。

残高とフリーマージンは別物。

この区別がついてからは、ポジションを持つ前に「フリーマージンがいくら残るか」を計算してから注文を出すようになった。


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