1分足とは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
1分足を開くと、チャートが生きているのがわかる。
価格がリアルタイムで動き続け、1分ごとに新しいローソク足が生まれる。
最も粒度の細かい時間軸だ。
意味・読み方
読み方:いちぷんあし(M1ローソク足)
簡単に言うと:1本のローソク足が1分間の値動きを表したチャートのこと。
もう少し詳しく:60秒間の始値・高値・安値・終値を1本のローソク足で表示する時間軸。
「M1」と略され、MT4/MT5のチャートでもM1と表記される。
スキャルピングトレーダーが主に使う足で、短時間で多くの足が生成されるため情報量が非常に多い。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| M1 | MT4/MT5での表記 |
| 1M | TradingViewなどでの表記 |
| 1分チャート | 一般的な呼び方 |
| 分足 | 1分以外も含めた総称として使う場合も |
1分足が使われる場面
| 用途 | 内容 |
|---|---|
| スキャルピング | 数十秒〜数分での売買に使う主要足 |
| エントリータイミングの精度出し | 上位足の根拠を確認後、最終タイミングを絞る |
| 指標発表直後の動き確認 | 瞬間的な動きを細かく追う |
| 約定確認 | エントリー・決済が意図した価格で入ったかチェック |
1分足の限界
情報が細かい分、ノイズも多い。
ランダムな動きが多く含まれるため、上位足で有効なパターンが1分足では機能しないことがある。
また、スプレッドコストの影響が相対的に大きい。
1分足スキャルで数pipsを狙う場合、スプレッドが1〜2pipsあると実質的に収益の大部分を占めることになる。
よくある誤解・勘違い
「1分足でも移動平均線のゴールデンクロスで入れる」と思って試したことがある。
1分足のゴールデンクロスは頻繁に発生しすぎて、勝率が低くなりやすい。
短い時間軸ほどフィルタリング(エントリー条件を絞る)が必要で、「上位足と方向が一致していること」という条件を加えただけで損益が大きく改善した経験がある。


