ティックとは?意味・読み方を美容師トレーダーが解説【FX用語集】
価格が動く時、実は「最小の動きの単位」というものが存在します。
それが「ティック」。
普段はあまり意識しないかもしれませんが、価格の動きの仕組みを理解する上で、知っておくと役立つ言葉です。
意味・読み方
読み方:てぃっく
簡単に言うと:価格が変動する時の、一番小さな変動の単位のことです。
もう少し詳しく:FXの価格は、ずっと滑らかに動いているように見えますが、実際には決まった最小単位ごとに変化しています。
この最小単位の1回分の動きを「ティック」と呼びます。
例えば米ドル/円の表示で、小数点以下の一番細かい桁が1動くことを、1ティックと表現することがあります。
ティックは、後述する「pips」と似た文脈で使われることもありますが、ティックは「価格が変化したという1回の出来事」を指す場合と、「価格変動の最小単位」そのものを指す場合の両方があり、文脈によって意味合いが少し異なります。
別名・類似語・略称
| 表現 | 補足 |
|---|---|
| 最小価格変動単位 | ティックの意味を説明した言い方 |
ティックの使われ方
ティックという言葉は、主に次のような場面で使われる。
- 「ティックチャート」:時間ではなく、価格が一定回数変化するごとに新しいローソク足を作るチャートの種類
- 「ティックデータ」:価格が変化した、1回1回の記録のこと
- 「1ティック動いた」:価格が最小単位分、変化したことを表す表現
ティックチャートは、通常の「1分」「5分」のような時間ベースのチャートとは異なり、価格の変化の頻度そのものを基準にしているため、市場が活発な時間帯ほど、ローソク足が早いペースで作られていくという特徴がある。
関連用語
- pips
- ティックボリューム
- ティックチャート


